GIGAスクール構想関連
スクールタクト、導入校に校内研修冊子を無償配布
コードタクトは、授業支援クラウド「スクールタクト」を導入する全校に対して、校内研修をサポートする冊子「これならできる!スクールタクト~校内研修のはじめかた~」を無償で配布する。研修担当者の負担を軽減し、ICT活用促進に貢献していく。
教員の負担になりにくいICT活用…iTeachers TV
iTeachers TVは2021年8月25日、浪速高等学校・中学校の下園晴紀先生による教育ICT実践プレゼンテーション「負担になりにくいICTの使い方」を公開した。ICTツール導入の決め手や実践事例、組織を巻き込むポイント等を伝える。
GIGAスクール端末、小中学生の63%が利用
GIGAスクール学習端末を利用開始した小中学生は2021年8月時点で63%と急速に浸透している実態が、MM総研が2021年8月25日に発表した調査結果より明らかになった。
【実践編】ICT活用で校務時間を劇的に削減、元教員社員が実現した校務効率化術とは
高等学校における教育ICTの環境整備に注目が集まっている。「元教員が本気で考えた、働き方を劇的に変えるICTの小技10」を制作した日本マイクロソフトの栗原太郎氏に、ICTの導入と活用の実際を聞いた。
文部科学省関連
新学期に向けコロナ対策の徹底要請
文部科学省は2021年8月20日、小中高校等における新学期に向けた新型コロナウイルス感染症対策の徹底等について、各教育委員等に要請した。マスクの着用や換気等の基本的な感染症対策や、教職員の感染症対策およびメンタルヘルス対策等についてまとめている。
SSH生徒研究発表会2021、文科大臣表彰は奈良学園
文部科学省は2021年8月20日、文部科学省と科学技術振興機構が8月4日と5日、20日に開催した令和3年度(2021年度)スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会の表彰校決定についてWebサイトで公開。文部科学大臣表彰は奈良学園中学校・高等学校に授与された。
ワクチンに関する情報提供、文科省が大学の取組例公開
文部科学省は2021年8月20日、大学における新型コロナウイルス感染症のワクチンに関する正確な情報提供・発信の取組例をWebサイトに公開した。北海道大学・慶應義塾大学等4大学の取組みを紹介している。
ICT支援員「情報通信技術支援員」等、名称・職務内容規定
文部科学省は2021年8月23日、各都道府県教育長等に学校教育法施行規則の一部を改正する省令の施行について通知した。教員と連携協働しながら不可欠な役割を果たす支援スタッフとして、医療的ケア看護職員、情報通信技術支援員等の新たな名称および職務内容を規定した。
新しい時代の学校施設整備、推進方策を提言
文部科学省は2021年8月20日、新しい時代の学校施設の在り方と推進方策について、有識者会議において議論を進めた結果を中間報告として取りまとめ、公表した。
全国一斉休校「要請せず」、教職員のワクチン接種配慮を…文科大臣
文部科学省の萩生田光一大臣は2021年8月20日、夏季休業明けの小中学校について、「国から全国一斉の臨時休業を要請することは考えていない」と述べた。学校に登校できない児童生徒に対して、ICTの活用等により学習指導を行う準備を進めるよう依頼している。
教員免許更新制は発展的解消…審議まとめ案公表
文部科学省は2021年8月23日、中央教育審議会の教員免許更新制小委員会で、審議まとめ案を公表した。教員免許更新制について、「新たな教師の学びの姿」との矛盾を指摘し、発展的に解消することを検討することが適当と結論づけている。
障害のある学生の修学・就職支援促進事業、東大ら2件採択
文部科学省は2021年8月24日、2021年度(令和3年度)障害のある学生の修学・就職支援促進事業の選定状況について、選定結果を公表した。4件の申請の内、東京大学と京都大学が申請代表校を務める2件が採択された。
【大学受験2022】感染症対策の徹底や対応を要請
文部科学省は2021年8月18日、2022年度(令和4年度)大学入学者選抜における感染症対策の徹底等について、全国の国公私立大学に事務連絡を出した。実施要項やガイドラインに基づき、新型コロナウイルス感染症への対策を徹底するようあらためて要請している。
感染時の休校ガイドライン策定へ…首相が表明
学校や子供への新型コロナウイルス感染が広がっていることを受け、政府は休校の判断を適切に行うことができるようガイドラインを策定する考えを示した。2021年8月25日、菅義偉総理が表明した。幼稚園と小中学校には、約80万回分の検査キットを配布する。
小中学校・幼稚園で抗原簡易キット活用へ…基本的対処方針変更
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が変更されたことを受けて、文部科学省は2021年8月25日、小中学校や高校等の設置者に対し、留意事項を通知した。変更後の対処方針では、小中学校や幼稚園等への抗原簡易キットの配布や活用を盛り込んでいる。
特異な才能ある児童生徒の事例募る…有識者会議がアンケート
文部科学省の有識者会議は2021年8月26日から、特定分野に特異な才能のある児童生徒やその関係者に対してアンケート調査を実施し、特異な才能のある児童生徒の事例を募っている。文部科学省Webサイトのアンケートフォームから、9月17日まで回答を受け付けている。
遠隔授業で学生配慮、課外活動は対策徹底
文部科学省は2021年8月25日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されたことを受けて、大学等の学校設置者に変更内容を通知した。遠隔授業を活用する際の学生への丁寧な説明、部活動等の課外活動を介した感染拡大防止の徹底等を求めている。
イベント関連
先進自治体に学ぶ「高校1人1台ICTサミット」9/4
Google for Educationは2021年9月4日、高校1人1台ICTセミット「2021年先進自治体がGoogle for Educationで実現する学び」をYouTubeライブ配信で開催する。対象は、全国の学校現場の先生、教育委員会等の研修やICT整備の担当者等。参加無料。事前登録制。
セミナー「スピーキングテスト(ESAT-J)活用と対策」9/7
アイードは、2021年9月7日に東京都に在住する中学3年生を対象とした「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」に関するオンラインセミナーを開催する。
【ウェビナー9/16】文科省 板倉寛氏・平井聡一郎氏が登壇「GIGA StuDX~豊かな学びへの改革」
リシードは2021年9月16日、文部科学省 初等中等教育局 情報教育・外国語教育課長(併)学びの先端技術活用推進室長(併)GIGA StuDX推進チームリーダーの板倉寛氏、平井聡一郎氏を招き「GIGA StuDX~豊かな学びへの改革」をテーマにウェビナーを開催する。
インターンシップ専門人材セミナー9/17
日本学生支援機構は、2021年度「インターンシップ専門人材セミナー~基礎編~」を9月17日にオンラインで開催する。対象者は大学等でキャリア教育を担当する教職員またはインターンシップに関心のある教職員。参加費無料、事前申込が必要。
改訂版「小学校英語 はじめる教科書」出版記念講演会9/25
mpi松香フォニックスは2021年9月25日、「小学校英語 はじめる教科書 改訂版 外国語科・外国語活動指導者養成のために-コア・カリキュラムに沿って-」の出版を記念し、監修の吉田研作氏、著者の小川隆夫氏、東仁美氏によオンライン講演会を開催する。
【ウェビナー9/27】後藤健夫氏登壇、アフターコロナ時代に求められる大学の姿
リシードは「Virtual 教育ICT Expo 2021」の一環としてAvePoint協賛のもと2021年9月27日、教育ジャーナリストで大学コンサルトしても活躍する後藤健夫氏を招きウェビナーを開催する。
上智大教授と「入試の枠組みを超えた英語力養成を考える」10/9
増進堂・受験研究社は2021年10月9日、学校・塾の英語教員を対象としたオンラインセミナー「"入試"の枠組みを超えた英語力養成を考える~大学入試検討委員会の報告~」を開催する。上智大学・渡部良典教授とともに、英語民間検定試験と大学入試について意見交換する。
「保育をどうしよう未来会議」10/31まで動画配信
ユニファは、全国の保育関係者を対象としたオンライン研修「保育をどうしよう未来会議2021夏」に参加・視聴できなかった人に向けて、無料の録画配信を実施している。対象は、保育関係者や保護者。2021年10月末までの期間限定配信。