スポーツ庁は2024年10月23日、第3回地域スポーツクラブ活動ワーキンググループを開き、部活動の地域移行について、2026年度から平日にも拡大する中間とりまとめ骨子案を示した。2026年度から6年間を「改革実行期間」に位置付けている。
東京都教育委員会は2024年10月23日、2025年度導入予定の端末等の共同調達を円滑にするため、RFIを実施すると発表した。事業者に情報提供を依頼し、共通仕様書作成の参考にすることを目的としている。
文部科学省は2024年10月23日、2025年度(令和7年度)からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧を公表した。順天堂大学や日本医科大学など、24校が定員増となる。
未来の先生フォーラムは2024年11月30日、カシオ教育研究所共催で「ICT×情報活用能力で探究的思考を育む中高での学びを考える」をオンライン開催する。参加費無料。事前申込制。
iTeachers TVは2024年10月23日、玉川大学工学部の小酒井正和先生による教育ICT実践プレゼンテーション「越境学習のすすめ~異分野融合からの創造~」を公開した。所属する組織や枠を越えて新しい知識・スキルを得る「越境学習」のメリットと事例を紹介する。
旺文社教育情報センターは2024年10月22日、「増える大学、減る短大。学部学生は10年ぶり減少」と題したデータ分析をWebサイトに掲載した。大学が過去最多の813校に増える一方、学部学生は10年ぶりに減少し、一時的に18歳人口が増える2025年入試の大学受験生数は65万7,000人と予測している。
東京都教育委員会は2024年10月26日、障害者の新たな生涯学習支援体制の構築の一環としてシンポジウム「インクルーシブ社会の実現を目指した学びへの取組」を渋谷ヒカリエとYouTube LIVE配信のハイブリッドで開催する。事前申込不要。アーカイブ配信あり。
駿河台学園および駿台グループ関連7社は2024年10月23日、米ELSA,Corpと日本国内の教育機関向けに販売を行う新たなパートナーシップを締結したと発表した。駿台がELSAの総代理店として全国の学校・自治体・塾などの導入支援を担い、日本の英語力向上に貢献する。
順天堂大学と静岡聖光学院中学校・高等学校は2024年9月30日、高大連携に関する協定の締結式を行った。教育に係る交流と連携を通じて高等教育および大学教育の活性化を図るという。
「世界で勝負できる日本人の育て方」と題してリシードが2024年9月19日に教育関係者を対象として開催したセミナーのようすをレポートする。
不登校児童生徒の欠席中の学習成果について、「成績に反映させるべき」「どちらかというと反映させるべき」と答えた教員が全体の68%だったことが、School Voice Projectが実施した調査から明らかになった。一方で、そのための作業が「とても大変だと思う」「まあ大変だと思う」と回答した教員も68%にのぼった。
河合塾は2024年10月11日、「第6回 大学入学者選抜改革セミナー」(9月11日開催)のアーカイブ動画を「Kei-net Plus」にて配信開始した。大学入試における多面的・総合的評価による高大接続の展望に関する講演と、入学者選抜における事例などを紹介する。過去に実施した第1回~第5回の講演も視聴可能。
小中学生向けエンタメ型プログラミング教材「デジタネ」とプログラミング能力検定(プロ検)は、2024年10月15日に連携を公表した。今後、デジタネを利用する教室やオンライン学習ユーザーに対し、デジタネを通じてプログラミング検定の受検機会を提供する。
divが運営する通信制サポート校「テックキャンプ高等学院」は2024年10月22日、安達学園が運営する「中京高等学校」と提携したと発表した。IT業界への就職やITエンジニアとしてのキャリアに加え、情報工学系の大学・専門学校への進学といった選択肢を提供する。
“カウンセリングの再発明”を掲げるヘルスケアAIスタートアップのZIAIは、千葉県柏市内のパイロット校(小学校・中学校)において最新の生成AIを用いた悩み相談AIチャットシステムを公開。その有効性について検証を実施する。期間は2024年10月21日~12月27日まで。
首都圏を中心に保育園、学童クラブを運営するベネッセスタイルケアは、保育事業30周年、学童事業10周年の節目にあたる2024年に、「一般社団法人 ベネッセ 保育・子育て支援ラボ」を設立。12月より保育士等キャリアアップ研修を実施する。オンライン講義形式で全国どこからでも受講可能。申込みはWebサイトで受け付ける。