筑波大学NEO-Kは2025年8月26日、ハイブリッド形式で「子供の日本語教育部会第1回研修会」を開催する。教員の日本語指導力向上が求められる中、これからの学校と地域をつなぐ日本語教育について考える。定員は対面100名とZoom200名。参加費無料、申込みは8月21日まで。
2024年より「登録日本語教員」制度が始まり、日本語指導資格を教員採用の加点対象とする自治体が増えつつあるなど学校現場では、外部人材の活用だけでなく、教員の日本語指導力を高める取組みが一層重要となってきている。
子供の日本語教育部会第1回研修会は、文部科学省「日本語教師養成・研修推進拠点整備事業」の一環として開催。関東・甲信越ブロックの事業実施団体である筑波大学NEO-Kが主催する。第1部は、日本語指導担当の教員採用と教員間研修を長年にわたり継続してきた福岡市の制度に学び、成果と課題を共有。第2部では子供の日本語教育に関わる学生の実践を通して若い世代と学校・地域をつなぐネットワークづくりやキャリアパスについて考える。
参加費は無料。定員は対面100名・Zoom200名。申込みは専用申込フォームから8月21日までに申し込む。申込み多数の場合は、締切前に受付を終了する場合がある。
◆子供の日本語教育部会第1回研修会
日時:2025年8月26日(火)13:00~16:00
会場:筑波大学 大学会館ホールまたはオンライン(Zoom)
定員:対面100名・Zoom200名
参加費:無料
申込締切:2025年8月21日(木)
申込方法:専用申込フォームから申し込む