教育業界ニュース
チエルは2023年11月、ストリートスマートと共同で「教育DX導入・推進支援パッケージ」の提供を開始する。点在するアプリケーションのデータを集約し可視化することで、業務と校務の効率化を推し進め、学び・校務・セキュリティのDXを実現するという。
東京工業大学は2023年9月26日、同大独自の奨学金制度「大隅良典記念奨学金」において、2024年4月入学者より「女子学生枠」を創設すると発表した。学士課程(いわゆる学部)の修業年限である4年間に、月額5万円を支給。条件を満たせば修士課程でも支給を継続する。
文部科学省は2023年9月26日、国立教育政策研究所非常勤職員の募集を公表した。採用期間は12月1日~2024年3月31日。採用予定人数は1人となっている。応募締切は10月19日。
茨城大学は2023年9月26日、2025年度(令和7年度)入学者選抜より工学部の学校推薦型選抜において「女子枠」を導入すると発表した。あわせて情報工学科の定員増も行う。女子枠は工学部3学科で計15名を募集。情報工学科は入学定員を80名から90名に増員する。
サイアンスアカデミーは2023年10月21日、TKPガーデンシティPREMIUM品川高輪口にて、慶應高校野球部が掲げる「『エンジョイベースボール』から学ぶべき新時代の教育」についてセミナーを開催する。入場料1,000円。定員100名。
英語4技能・探究学習推進協会(ESIBLA)は2023年8月31日、国内の探究学習の動向をまとめた「探究学習白書2023」を刊行した。A4判、304ページ。価格は一般購入者7万1,500円(税込)、学校関係者1万6,500円(税込)。購入や詳細については、Webサイトより確認できる。
ゴールドウインは、身近な衣服と環境問題の関係から環境負荷について考える高校生向けのオリジナル家庭科教材「服の一生を考えよう」を開発。2023年9月にARROWSが運営する先生向けのプラットフォームを通じて提供を開始した。
不登校の小中学生を対象としたオンラインスクールNIJINアカデミーは2023年9月26日、不登校支援に協働する企業や自治体を「PARTNER」として募集すると発表した。問合せは、公式サイトより行う。
東京学芸大学附属学校情報教育部は2023年12月9日、2023年度公開セミナー「GIGAスクール構想とデジタル・シティズンシップの現在と未来」を対面とオンラインで開催する。参加費はいずれも1,000円(資料代込)。申込みはPeatixにて先着順で受け付ける。
埼玉県県民生活部は2023年10月30日、「性の多様性を尊重した子供・若者の居場所づくり」講座を開催する。対象は、子ども食堂、フリースクール、放課後児童クラブといった、埼玉県内で子供・若者の居場所づくりを行う団体関係者。Webフォームにて先着30名を募集する。
菅公学生服は2023年9月26日、調査レポート「カンコーホームルーム 」にて、学校のSDGs教育の取組みについて調査データを公開した。5割強の学校が積極的にSDGs教育に取り組む一方、実施されていない学校も2割程度みられることなどがわかった。
東京大学は2023年10月9日、東京大学本郷キャンパスとオンラインにて、AIリテラシーや情報活用能力、プログラミング教育など、生成AI時代の情報教育についてのシンポジウムを開催する。参加費無料。
学習院女子大学は2023年10月7日、国際シンポジウム「Liberal Arts Education in a Changing World」を、学園祭「やわらぎ祭」との共同で開催する。参加費無料。事前申込制で、応募多数の場合は抽選制となる。
東京都教育委員会は2023年9月25日、都立学校副校長マネジメント支援員の追加募集を公表した。採用予定人数は若干名で、任用予定期間は採用の日から2024年3月31日まで。応募締切は10月5日。
文部科学省の盛山正仁大臣は2023年9月25日、高等教育のあり方について、中央教育審議会に諮問した。大学入学者数の減少を踏まえた大学の再編・統合の促進など、高等教育へのアクセスを確保するための抜本的な構造改革のあり方について検討を促している。
大学入試センターは2023年9月25日、同日に受付を開始した2024年度(令和6年度)大学入学共通テストの出願状況を公表した。受付初日午後5時時点における出願総数は8,062人。前年度の受付初日と比べて1,567人増加した。