九州大学は、2027年度入学者選抜から、女子学生の割合が著しく低い工学部の総合型選抜と学校推薦型選抜に「女子枠」を新設する。女子枠の定員は、総合型選抜が計9人、学校推薦型選抜が計10人。ジェンダーバランス改善や科学技術分野での女性活躍促進などに期待を寄せている。
日本英語検定協会(以下、英検協会)は2025年6月2日、同協会が推進する「生涯学習プラットフォーム(商標登録出願中)」の開発に関して、宇都宮大学との協力協定を締結したと発表した。
学校の先生限定の参加型音楽フェス「SENSEI SONIC」が2025年11月16日、秋葉原 CLUB GOODMAN(東京都千代田区)にて開催される。出演費・観覧費はいずれも無料。出演エントリー・観覧申込みは、5月31日より特設Webサイトで受付中。
奈良県は2025年5月30日、2026年度(令和8年度)教員採用試験の出願状況を発表した。2026年度は、採用予定者数383人程度に対し、出願者は1,689人。大学3年次選考には104人が志願している。
岐阜県教育委員会は2025年6月2日、2026年度採用(令和8年度採用)岐阜県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。大学3年生を含む出願者数は2,245人。うち、一般選考の出願者数は前年度比10人減の1,724人となった。
ICT CONNECT21が主催するオンライン交流の場「水曜サロン」が、2025年6月11日に通算100回目の開催を迎える。今回は、水曜サロン第100回記念に寄せて、「デジタル・学び・デモクラシー」をテーマに開催。文化庁次長・兵庫教育大学客員教授の合田哲雄氏をゲストに迎える。
岩手県教育委員会は2025年5月30日、2026年度(令和8年度)公立学校教員採用候補者選考試験の申込状況を公表した。小中学校、高校、特別支援学校などに前年度より32人減の計839人が志願した。
お茶の水女子大学と日本航空は2025年5月22日、ダイバーシティ推進と教養豊かな国際的人材育成に寄与することを目的に連携協定を締結した。JAL社内研修における講義の実施、お茶の水女子大学が主催する各種講座・研修へのJAL社員の参画・協力などを検討している。
河合塾の情報サイト「Kei-Net Plus」は、2025年度入試「主要私立大学志願状況レポート」を掲載した。私立大学一般選抜の志願者数は、全体で前年度比107%と大きく増加。「早慶上理」「MARCH」「関関同立」の13大学では、上智大学以外の12大学で志願者を増やした。
京都府教育委員会は2025年6月2日、2026年度(令和8年度)京都府公立学校教員採用選考試験の志願状況を発表した。府公立学校教員採用選考の志願者数は前年度比74人減の1,548人。一方、京都市立学校教員採用選考には60人増の1,426人が志願した。
文部科学省は2025年5月30日、大学院における教育改善の取組事例の把握等に関する調査研究の取りまとめとして、「大学院における教育改善の実践事例集」を公開した。20大学のべ53事例を紹介している。
第27回参議院議員通常選挙に向けて、文部科学省は2025年6月2日、教職員等の選挙運動の禁止について都道府県の知事や教育長らに通知した。教育公務員として、地方公務員法や教育公務員特例法、公職選挙法に留意するよう、学校や教職員への周知徹底を求めている。
文部科学省より、報告書「各都道府県における高等教育の現状に関する調査研究」が2025年5月に公開され、各地の大学進学率などが明らかとなった。2023年度の自県進学率は、最多が愛知県72.1%、最少が奈良県15.0%。東京は68.3%で2番目に多い。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年6月2日、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第222回の配信を公開した。渋谷区立神南小学校の鍋谷正尉先生をゲストに迎え、先生の働き方の課題点と解決するためのカギについて迫る。
東京都教育委員会は2025年5月30日、2025年度(令和7年度)東京都公立学校教員採用候補者選考(2026年度採用)の応募状況を公表した。応募者数は前年度比598人増の1万1,012人、応募倍率は3.1倍。特に新卒者の応募数が前年度112.8%へと拡大した。
世界大学ランキングセンター(CWUR)の2025年版「世界大学ランキング」が2025年6月2日に発表され、14年連続でハーバード大学が世界トップ大学に選ばれた。東京大学は前年と同じ13位でアジア圏のトップ、京都大学は2ランク上昇し24位で続いた。