岐阜県教育委員会は2025年6月2日、2026年度採用（令和8年度採用）岐阜県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。大学3年生を含む出願者数は2,245人。うち、一般選考の出願者数は前年度比10人減の1,724人となった。
2026年度採用 岐阜県公立学校教員採用選考試験は、4月1日～30日まで出願を受け付けた。採用予定数550人程度に対し、出願者数（大学3年生を除く）は1,724人で、前年度より10人減少した。採用予定数に対する出願倍率は3.1倍。
志願種別の出願状況（大学3年生を除く）をみると、小学校教諭は採用予定数235人程度に対し、出願者数は460人。中学校教諭は採用予定数145人程度に対し、出願者数は451人。高等学校教諭は採用予定数85人程度に対し、出願者数は459人。特別支援学校教諭は採用予定数60人程度に対し、出願者数は134人。養護教諭は小中10名程度・高校と特支で若干名の募集に対し、出願者数は168人。栄養教諭は、採用予定数若干名に対し、出願者数は26人。このほか、特別選考（スペシャリスト・社会人）で、計26人から出願があった。
一方、次年度採用となる大学3年生等第1次選考には、小学校183人、中学校173人、高校103人、特別支援学校22人、養護教諭34人、栄養教諭6人の計521人から出願があった。
今後、6月14日に第1次選考試験が行われ、7月4日に合否結果が発表される。第2次選考試験は7月19日・20日、最終合否結果は8月27日に発表予定。
