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【教員採用】島根県、2028年度任期付助教諭区分新設・併願制度拡充など

 島根県は2026年10月21日、2028年度(2027年度実施)島根県公立学校教員採用試験のアウトラインを公表した。募集人数は前年度並みを予定し、島根創生特別枠、島根連携特別枠の対象者拡大、任期付助教諭区分の新設や併願制度の拡充など変更点についてもまとめている。

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 島根県は2026年10月21日、2028年度(2027年度実施)島根県公立学校教員採用試験のアウトラインを公表した。募集人数は前年度並みを予定し、島根創生特別枠、島根連携特別枠の対象者拡大、任期付助教諭区分の新設や併願制度の拡充など変更点についてもまとめている。

 2028年度(令和10年度)の募集人数は、おおむね前年度並みを予定。前年度募集人数は小学校教諭150人、中学校教諭140人、高等学校教諭42人、特別支援学校教諭28人、養護教諭10人、栄養教諭1人、障害のある人を対象とした選考3人の計374人。

 一般選考試験のおもな変更点は、特別枠の一部を変更し対象者の拡大(島根創生特別枠、島根連携特別枠)、小学校助教諭・特別支援学校助教諭の任期付助教諭区分新設、併願制度の拡充など。

 島根創生特別枠の対象者に、島根大学教育学部のほか、総合理工学部、生物資源科学部を追加。ただし、中学校数学・理科を受験する場合のみ該当。島根連携特別枠の対象者に環太平洋大学次世代教育学部のほか、体育学部を追加した。

 また、小学校教諭または特別支援学校教諭の普通免許状を有しない者で、出願要件を満たす場合は、小学校または特別支援学校で任期付助教諭として勤務する募集区分を新たに設置する。出願要件は、幼稚園教諭、中学校教諭または高等学校教諭の普通免許状を取得または取得見込者、次年度4月から3年以内に対象校種の普通免許状を取得することを確約できる者など。

 さらに、併願制度の出願校種等について併願パターンを追加し出願機会の拡大をはかる。たとえば、第1志望が中学校(全教科)の場合、第2希望に小学校助教諭・特別支援学校助教諭の併願、第1志望が高等学校教諭(数学)の場合、第2志望に中学校(数学)の併願が可能となる。

 一般選考試験の募集要項は1月25日に発表。出願は1月25日から3月15日まで電子申請で受け付ける。第1次試験は5月8日。今回より第1次選考試験の筆記試験については「教員採用選考に係る第一次選考の共同実施に関する自治体協議会」で作成した共通問題を活用する。ただし、教養試験については、教職教養のみ実施し、一般教養は実施しない。第1次試験の合格発表は5月26日。第2次試験の面接試験は6月24日から7月9日。実技試験(音楽・美術)は6月27日。第2次試験(追試)は7月17日に実施。第2次試験の合格発表は8月4日の予定。

 また、教員経験のある人を対象にした「特別選考試験」は、募集要項を2027年1月25日に発表、出願は1月25日から3月15日まで電子申請で受け付ける。選考試験は5月2日に面接を実施。合格発表は5月26日に行う。

《中川和佳》

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