教育業界ニュース
東京都教育委員会は、都内公立学校に勤務する教職員を対象に、こころの病の予防や早期自覚、早期対処を目的とした精神保健相談、訪問相談や職場復帰支援などの取組みを実施している。おもに事前予約制。
知識環境研究会は2023年12月から2024年1月にかけて、厚生労働省指定講習会「通信で学び・模擬授業で鍛える実務者研修教員講習会」を開催する。学費はデジタルコース5万2,920 円、郵送コース5万6,000円。いずれのコースも会場またはリモート参加を選択できる。申込締切は12月2日。
すららは2023年12月8日、教育委員会関係者、公立小・中学校の先生を対象に「しゃべりすぎ授業からの脱却!学びの質を高める!AIドリルを活用したこれからの授業デザイン」をオンラインにて開催する。参加費無料。
オープンバッジ・ネットワークによる「第1回オープンバッジ大賞」が発表され、大賞に旭化成が選ばれた。優秀賞のうち教育機関部門は、2022年2月からオープンバッジを導入している東北大学に決まった。
LoiLoは2023年12月1日、教員、教育委員会、ICT支援員などの教育関係者を対象に、特別支援教育でのロイロノートの活用法が学べるイベントをオンラインにて開催する。参加費無料。締切りは11月30日。
リシードは2023年12月6日、教育期間向けに自己理解を深めるAIジャーナリングサービス「muute for school」を提供するミッドナイトブレックファストとの共催で、オンラインセミナー「中高生の非認知能力の伸ばし方と可視化を考える」をオンラインで開催する。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2023年10月1日から10月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位Top3を紹介する。
広島県教育委員会は2023年11月~2024年2月、身近な地域の学校で働くことに興味をもつ人を対象に、広島県内の学校の求人内容、学校のようすなどをWebサイトや説明会で紹介する広島県「教育職」求人フェアを県内8会場とオンラインにて開催する。
静岡市教育委員会は2023年11月1日、大学生が静岡市立小・中学校の教育活動を支援する「学生スクールボランティア」の募集を公表した。総合的な学習の時間や理科実験、体育実技、パソコン操作などをサポートする。申込みは、大学窓口より申請書を提出する。
教育図書は、高校家庭科の資料集「LIFEおとなガイド」にデジタルコンテンツを追加し、令和6年度(2024年度)高等学校家庭科資料集「LIFEおとなガイドデジタル+」を発行する。AB判、392ページ。定価990円(税込)。
福島県は、2024年度(令和6年度)県立学校の任期付職員の募集を公表した。3年以内の期間に育児休業または配偶者同行休業を取得する職員の代替職員として勤務する。高等学校の任期付職員の締切りは、2024年1月5日(消印有効)。
NIJINが運営する小中学校教員向けオンライン研修プラットフォーム「授業てらす」は2023年11月25日まで、第6期生を募集している。対象は、小学校教員、中学校教員、教職を目指す学生。定員は50名で、定員に達し次第終了する。
東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センターは2023年11月28日、オンラインにて、「保育・幼児教育現場における子供の食に関する支援」についてのセミナーを開催する。講師は玉川大学教育学部乳幼児発達学科の鈴木美枝子教授。
先週(2023年10月30日~11月2日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。世界標準入試システム「TAO」東大へ提供開始、大学受験者は前年度比3%減予測、部活指導効率化システム開発などのニュースがあった。また、11月12日以降に開催されるイベントを13件紹介する。
東京電機大学は2023年12月2日、東京電機大学中学校・高等学校および協定校の豊島岡女子学園中学校・高等学校と都立多摩科学技術高等学校の連携イベント、 FDフォーラム「中学校・高等学校と東京電機大学との教育連携事例」をオンラインで開催する。参加無料。定員300名。申込締切は11月29日午後5時。
ソフトバンクロボティクスは、子供がロボットやAIを活用してSDGsの社会課題に取り組む教育プロジェクト「STREAMチャレンジ2024」と、「ChatGPT×ロボットアイデアコンテスト」の受付けを開始した。期限はいずれも2024年1月12日。参加者向けに事前相談会などを実施する。