イギリスの高等教育専門誌「THE Times Higher Education(THE)」は2025年4月23日、アジア大学ランキング2025(Asia University Rankings 2025)を発表した。日本の大学は、「東京大学」5位、「京都大学」13位、「東北大学」21位。日本の6大学がトップ50に入った。
GakkenとMIXIは、教育分野における共同研究を開始し、会話AIロボット「Romi」と学研の知見を融合したコラボレーションモデルを開発した。
東京大学吉田塁研究室は2025年4月25日、オンラインイベント「生成AIに関する最新情報の提供と生成AIを活用したエクセル入門」をYouTube Liveにて開催する。Microsoftの表計算アプリケーション「Excel」を生成AIを用いて活用する方法についても具体例を交えて紹介される。参加無料。事前申込不要。
山梨県教育委員会は2025年4月22日、2026年度(令和8年度)採用山梨県公立学校教員選考検査について、募集する校種等・教科・科目と採用予定数を公表した。採用予定数は、小学校が172人程度、中学校が78人程度など。出願は、4月30日から6月3日まで受け付ける。
大妻女子大学は2025年4月22日、高大連携プログラムの一環として「高大連携プログラム・出張講義」を開催することを公表した。大学教員が高校を訪問し、高校生が大学の講義を体験することで進路選択に役立てることを目的としている。対象は関東・甲信越・静岡の高校。
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年4月22日、記者会見を行った。川崎市殿町のナノ医療イノベーション施設と大田区の学びの多様化学校「みらい学園中等部」の視察について報告したほか、学校図書館やPTAのあり方などについて語った。
日本英語検定協会の想定を上回る申込みがあった「池田周先生のライティング要約問題 特別講座」の追加開催が決定した。開催日時は2025年4月27日午前11時半と午後1時の2回。参加費無料、申込みはWebサイトから、各回先着5,000名まで受け付ける。
第一工科大学(鹿児島県霧島市)は2025年4月14日、宮崎県の日南学園高等学校と高大連携協定を締結した。宮崎県内の高校との高大連携協定締結は4校目となる。
文部科学省は2025年4月22日、大学研究力強化に向けた課題分析に関する2024年度の調査結果を公表した。「学術的貢献」「次世代人材への貢献」「社会的貢献」の3つの観点から研究力を測る指標(KGI)を整理している。
EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan)は2025年4月23日から25日の3日間、「第16回EDIX(教育総合展)東京」を開催する。学校教育や人材育成など、教育のトレンドが一堂に会し、さまざまな製品・サービスについて、その場で直接相談・体験・導入ができる。来場登録必須、入場無料。
岡山大学は2025年4月22日、高度専門人材を常勤職員として雇用できるよう新たな制度を構築すると発表した。研究職の教員については、学位取得後15年以内に准教授に昇任できなければ、原則、他のキャリアパスを促すなど、適切な教員の配置換も実施するという。
北海道教育委員会は、どこに住んでいても高校生が自らの可能性を最大限に伸ばせるよう、多様な学習機会と質の高い教育環境の提供を目指し、小規模校への遠隔授業を導入している。道内の公立高校へ遠隔授業を配信する拠点「T-base」の現場を取材した。
佐賀大学は2025年4月21日、NTT西日本佐賀支店の協力を得て、マイナンバーカードと連携した各種証明書のオンライン発行サービスを2025年7月に開始すると発表した。国公立大学としては初めての取組みとなる。
島根県教育委員会は2025年4月21日、2026年度(2025年度実施)島根県公立学校教員採用候補者「一般選考試験」および「特別選考試験」の出願状況を公表した。「一般選考試験」の出願者数は1,182人で、倍率は3.3倍。前年度より0.1ポイント増となった。2026年度の採用予定者数は360人程度を見込んでいる。
大妻女子大学は2025年5月30日、東京都千代田区の大妻講堂で「データサイエンス学部 開設記念シンポジウム」を開催する。4月のデータサイエンス学部開設を記念して行われるもので、学部紹介や基調講演、パネルディスカッションを通じて、同学部の未来について議論する。
神戸女学院大学と親和中学校・親和女子高等学校は2025年4月21日、高大連携に関する協定締結を発表した。2025年4月に中高一貫の「共学部」を併置し、中学校への男子生徒の受け入れを開始した親和中学校・親和女子高等学校は、神戸女学院との連携によってリベラルアーツ教育の理念を取り入れる。