跡見学園女子大学と静岡英和学院大学は2025年4月17日、デジタル人材育成に係る協定を締結した。跡見学園女子大学が2026年度に開設予定の「情報科学芸術学部(設置認可申請中)」教員による出前授業や単位互換などを予定している。協定期間は2026年4月からの4年間。
文部科学省は2025年4月18日、2025年度(令和7年度)「大学における医療人養成のあり方に関する調査研究(薬学教育における創薬研究人材養成のための調査研究)委託事業」の採択結果について公表した。4件の応募の中から、外部有識者による審査を経て、大阪大学が採択された。
日本テトラパックは、同社が制作した環境教育教材「地球環境のためにできること~ある牛乳パックのひみつ~」を、全国の小学校500校に向けて無償提供することを発表した。2025年4月30日から申込受付を開始する。
学童保育型英会話スクールKidsUPは、実践的な英語力向上を目指し、ピアソンの英語4技能テスト「English Benchmark Young Learners」を導入する。楽しく学ぶ環境を提供しながらテストを取り入れ、子供の成長を可視化することで、英語教育の質を向上させる狙いがある。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年4月14日と21日、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第215回・216回の配信を公開した。桐光学園中学校・高等学校の樋田健嗣先生をゲストに迎え、数学科教諭から情報科教員への転職により変化した生活について迫る。
文部科学省は2025年4月24日、第2回「2040年を見据えて社会とともに歩む私立大学のあり方検討会議」を開催する。会議の模様はYouTubeでライブ配信。急激な少子化を見据えた大学経営のあり方について、有識者からのヒアリングなどを行う。視聴申込みは前日4月23日正午まで。
名古屋市教育委員会は2025年4月18日、2025年度(令和7年度)実施名古屋市公立学校教員採用選考試験のインターネット申込受付を開始した。採用選考試験要項の閲覧もWebサイトで開始している。申込締切は5月2日、一次試験は6月14日。
あべ俊子文部科学大臣は、2025年4月18日に記者会見を行った。公立小中学校の適正規模・適正配置等に関する見解や部活動改革による教員への働き方改革への影響などについて述べた。
文部科学省は2025年4月25日、第2回「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」を開催する。会議の模様はYouTubeでライブ配信。資質・能力の育成のための新たな日本語指導についてなどを議題に取り上げる。視聴申込みは4月24日まで。
石川工業高等専門学校(石川高専)は、AI教育を強化するための学習施設「AI Career Tech Center」を設置した。内田洋行やインテルと連携し、学生がAIの最新技術や知識を習得するための教育モデルを推進する。
山口県教育委員会は2025年4月18日、2026年度(令和8年度)山口県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を発表した。志願者数は953人で、志願倍率は全体で前年度比0.2ポイント減の2.3倍となった。
先週(2025年4月14日~4月18日)公開された記事には、大阪・関西万博の教育的意義と安全対策、高校生等の修学支援金リーフレット公開、落雷事故の防止・留意点や危険性を周知などのニュースがあった。また、4月26日以降に開催されるイベントを4件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第225回のテーマは「新しいクラスになじめない」。
山形県教育委員会は2025年4月18日、2026年度採用(2025年度実施)山形県公立学校教員選考試験の実施要項を公表した。出願は4月21日から5月13日まで、原則として「やまがたe申請」による電子申請で受け付ける。
京都府教育委員会は2025年4月10日、2026年度(令和8年度)教員採用選考試験受験者向けに奨学金返還支援制度を実施すると発表した。府北部の公立校で教員として就業する学生を対象に、日本学生支援機構の奨学金返還を支援する。採用は20名程度、補助金額は最大153万6,000円。
石川県教育委員会は2025年4月16日、2026年度(令和8年度)石川県公立学校教員採用候補者選考試験の実施案内をWebサイトで公表した。紙媒体は4月21日より、各市町の教育委員会などで配布予定。