
東京理科大、國學院久我山・田園調布学園と高大連携協定
東京理科大学は2024年9月5日、國學院大學久我山中学高等学校および田園調布学園中等部・高等部と高大連携協定を締結した。中高生が科学的な興味や学びを深め、自身の進路や将来についての意識を高め、学生像や教育内容に対する理解を促すとしている。

茨城県、教員採用「大学3年生の前倒し選考」出願10/15より
茨城県教育委員会は2024年12月15日、2026年度(令和8年度)採用茨城県公立学校教員選考試験「大学3年生を対象とした前倒し選考」を実施する。出願期間は10月15日~11月8日。選考通過者は、次年度実施の教員選考試験において特別選考枠に出願できる。特別選考枠での採用人数は、約100名を予定。

奈良県、教員採用5年で160人増…正規率ワースト2位脱却へ
奈良県は2024年9月18日、2026年度採用(2025年度実施)以降の教員採用試験で採用人数を増やし、正規教員の割合を高めると発表した。奈良県は公立小中学校等の正規教員の割合が全国ワースト2位の83.8%であることから、全国平均並みの92%を目指す。

相模原市の教員採用、2次試験119人合格…倍率3.5倍
相模原市教育委員会は2024年9月19日、2024年度実施(令和6年度実施)相模原市立学校教員採用候補者選考試験における2次試験の結果を公表した。2次試験受験者は302人で、このうち119人が採用候補者名簿Aに、31人が採用候補者名簿Bに登載された。

香川県、教員採用試験の最終倍率3.6倍…秋選考も実施
香川県教育委員会は2024年9月13日、2025年度(令和7年度)香川県公立学校教員採用選考試験の第2次試験の結果を発表した。小学校・中学校では実人数で前年度比56人増の240人など、全校種あわせて315人が合格した。最終倍率は前年度より1.0ポイント減の3.6倍。

学校施設づくりアイデア集、アンガーマネジメント…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年9月17日~20日)公開された記事には、文科省・ウェルビーイング向上の「学校施設づくりアイデア集」公開、先生と生徒のためのアンガーマネジメント無料配信などのニュースがあった。また、9月24日以降に開催されるイベントを9件紹介する。

テンプル大、インド・メキシコ名門大と交換留学プログラム
テンプル大学ジャパンキャンパスは2024年9月19日、インドのO.P.ジンダルグローバル大学およびメキシコのアナワック・マヤブ大学と提携を締結したと発表した。2025年1月に開設予定の京都の新拠点をベースに、留学プログラムや単位互換プログラムを展開するという。

中四国4大学医学部、臨床実習教育で協定締結…岡山大など
岡山大学、島根大学、香川大学、鳥取大学の医学部は2024年9月19日、臨床実習教育の協力に関する協定したと発表した。4大学がそれぞれの強みを生かし連携することで、多様な地域医療ニーズに対応できる医師の育成を目指す。

文京学院大×都立赤羽北桜高、高大接続の包括連携協定を締結
文京学院大学と都立赤羽北桜高等学校は2024年9月17日、高大接続に関する包括連携協定を締結した。授業や課外活動・社会貢献活動など相互の教育に係る交流・連携を深めることにより、高校から大学への円滑な高大接続を目指す。

都教委「教員支援情報ポータルサイト」開設…教員向けサイトを一元化
東京都教育委員会は2024年9月19日、教員向けに「教員支援情報ポータルサイト」を作成・公開したことを発表した。教員が必要な情報を迅速かつ効率的に探すことができるよう、さまざまな部署が提供するWebサイトをまとめている。

福岡の教員採用2次試験、県公立1,247人・市立543人が合格
福岡県と福岡市の各教育委員会は2024年9月19日、2025年度(令和7年度)の公市立学校教員採用候補者選考の2次試験の合格者を発表した。2次試験の合格者は、福岡県が前年度比45人増の1,247人、福岡市が前年度比79人増の543人となった。

【高校受験2025】東京都立高の入試報告書…ネット出願や追検査は継続
東京都教育委員会は2024年9月19日、2025年度東京都立高等学校入学者選抜検討委員会報告書を公表した。第一次募集の追検査やインターネットを活用した出願・合否照会などは、2025年度入学者選抜でも継続して実施。通信制課程の選抜日程の分割、不登校経験のある生徒に配慮した調査書の取扱いなどは、引き続き検討を進めるとした。

鳥取県、教員採用試験の最終結果…小学校正式採用204名など
鳥取県教育委員会は、2025年度(令和7年度)公立学校教員採用候補者選考試験の最終結果を発表した。Webサイトに採用候補者名簿登載者の受験番号一覧を掲載している。小学校はA登載(正式採用)204名、B登載(欠員によって正式採用)13名が登録された。

東京都利島村の教育長、教育改革のプロ人材1名を採用…ビズリーチ
ビズリーチは2024年9月19日、転職サイト「ビズリーチ」で公募していた東京都の離島・利島村(としまむら)の教育長が決定したと発表した。463名の応募の中から、採用となったのは教育現場と行政の双方で教育改革を進めた経験のある三室哲哉氏。10月1日付で就任予定となっている。

東洋大×埼玉大、包括連携協定を締結…理工系女子育成強化へ
東洋大学と埼玉大学は2024年9月17日、研究施設の共同利用や理工系女子育成強化に向けた体制づくりなど、社会貢献への寄与を目的とした包括連携協定を締結した。「彩の国・理工系進路選択エンカレッジプログラム」の共同実施では、理工系女子の将来像をイメージしやすいロールモデル提供にも期待が寄せられる。

滋賀県の教員採用試験、最終合格553人…補欠者27人
滋賀県教育委員会は2024年9月13日、2025年度(令和7年度)滋賀県公立学校教員採用選考試験の2次選考結果を公表した。2次選考の合格者は、前年度比6人減の553人。このほか、27人が補欠者となっている。