
大分県の教員採用、志願者1,120人…対前年度254人減
大分県教育委員会は2024年5月10日、2025年度(令和7年度)採用の大分県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。出願者数は一般・特別選考あわせて1,120人、一般選考の出願倍率は前年度比0.7ポイント減の2.6倍。

白鷗大「学び続ける教師のための教員研修リレー講座」全6回
白鷗大学教職支援センターは2024年6月8日より、現代的学校教育課題解決シリーズ「学び続ける教師のための教員研修リレー講座」を開始する。全6回で、興味のある回のみ受講することもできる。参加費無料、要事前申込。大行寺キャンパス(栃木県小山市)での会場参加のほか、オンラインも可。

プロ野球OB選手が講師「教員のための体育授業研究会」
日本野球機構は2024年5月9日、小学校、中学校の教員を対象に、プロ野球OB選手などが講師を務める「エデュすぽ!~教員のための体育授業研究会~」をみずほPayPayドーム福岡、バンテリンドームナゴヤ、京セラドーム大阪、東京ドームにて開催すると発表した。参加費無料。6月15日は福岡で開催する。

中高生英語力レベル達成5割、アジア大学ランキング東大5位…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年4月30日~5月10日)公開された記事には、【EDIX2024】教育トレンドが集結、中高生の英語力レベル達成5割超え、THEアジア大学ランキング東大5位などのニュースがあった。また、2024年5月15日以降に開催されるイベント22件を紹介する。

【相談対応Q&A】新しい技術を取り入れてほしい
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第178回のテーマは「新しい技術を取り入れてほしい」。

読み放題型電子図書館「Yomokka!」無償導入の学校募集
ポプラ社のプラットフォーム「MottoSokka!」を通じて提供される小中学校向けの読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか)」と、オンライン事典サービス「Sagasokka!(さがそっか)」が、経済産業省による「働き方改革支援補助金2024」の対象サービスに採択された。制度を利用してサービスの無償導入を希望する自治体・学校を募集している。応募締切5月17日。

茨城県の教員採用、志願者2,911人…前年度647人減
茨城県教育委員会は2024年5月7日、2025年度(令和7年度)採用茨城県公立学校教員選考試験の志願状況を公表した。志願者は全体で2,911人、志願倍率は前年度比0.75ポイント減の3.02倍。

中高生の英語力、初のレベル達成5割超え…文科省調査
文部科学省は2024年5月9日、2023年度「英語教育実施状況調査」の結果を公表した。CEFR A1レベル(英検3級)相当以上の中学生は50.0%。CEFR A2レベル(英検準2級)相当以上の高校生は50.6%と、どちらも初の5割超えを達成。生徒・教師ともに着実な英語力向上がみられた。

ミライシード、Google Classroomとアドオン連携へ
ベネッセコーポレーションは2024年5月8日、小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフト「ミライシード」が、Google for Educationの連携先行開発パートナーに認定されたと発表した。2024年度内から順次、アドオン連携機能をリリースする。

盛山隆雄先生に学ぶ「子どものために教師ができること」5/19
NIJINが運営する「授業てらす」は2024年5月19日、オンラインセミナー「盛山隆雄先生に学ぶ『子どものために教師ができること』」を開催する。教師が算数の授業と学級経営を通じて、子供たちのために何ができるかを深く探求する。参加チケットは2,300円。申込みはPeatixにて受け付ける。

「生成AI/AIの教育活用 早わかりブック」無料進呈
デジタル・ナレッジは2024年5月8日、大幅改訂した小冊子「デジタル・ナレッジの教育×生成AI 生成AI/AIの教育活用 早わかりブック」の無料ダウンロードを開始した。PDF版のほか紙冊子での提供も可能。いずれもWebサイトにて申込みを受け付ける。

PwCセミナー「次世代の教育とどう向き合うべきか」7/23
PwC Japanグループは2024年7月23日、教職員や自治体向けのセミナー「テクノロジーが加速度的に発展する中で、私たちは次世代の教育とどう向き合うべきか」を同社セミナールーム(東京都千代田区)にて開催する。VRやARの体験も可能。申込みは7月19日午後5時まで。

月刊「実践みんなの特別支援教育」電子書籍読み放題サービスで提供
Gakkenが発刊する、発達につまずきのある子供を支援する情報誌「月刊 実践みんなの特別支援教育」が2024年4月18日より、学校向けの電子書籍読み放題サービス「実践みんなの特別支援教育ライブラリー」として提供を開始した。

イーオン×KDDI、小学校向けAI対話型英会話アプリ提供開始
イーオンとKDDIは2024年5月8日、教育機関で利用できる小学生向けAI英語学習コンテンツの提供を開始した。自己紹介や道案内など、さまざまな場面設定でAIと会話して正しい発音や表現を学べるアプリで、英語学習の習慣化を図ることができるという。

大阪市立小中、対話型生成AI搭載「tomoLinks」9月先行導入
コニカミノルタは2024年5月7日、学校教育向けソリューション「tomoLinks」の対話型生成AI機能を小中学校向けに提供すると発表した。同社は大阪市教育委員会と連携協定を締結。9月より大阪市立小中学校の一部で先行導入を予定している。

石川県の教採試験、315人程度採用見込み…筆記7/20
石川県は2024年5月7日、2025年度(2024年度実施)石川県公立学校教員採用候補者選考試験の採用見込数を公表した。小学校教諭等140人、中高教諭等135人、特別支援学校教諭等35人、養護教諭5人、栄養教諭 若干名の計315人程度に決定した。