教育業界ニュース
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第118回のテーマは「学校に不要なもの(チョコ等)を持って行かないように指導してほしい」。
リーバーは教育機関を対象に、児童生徒のメンタル不調を早期発見・適切な対応ができる公務支援システム「こころの健康観察 メンタルヘルスチェック(β版)」の無償提供を開始。提供期間は2023年2月1日~3月31日。募集は2月15日まで。
中央教育審議会 初等中等教育分科会は、2023年2月27日午前10時~正午に「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第12回)」をWeb会議形式で開催する。申込締切は2月23日午後6時。傍聴はWebex Eventsにて。申込みはWebサイトの傍聴予約受付フォームから。
日本学生支援機構(JASSO)は、障害学生が在籍しない学校や障害学生支援を初めて担当する教職員、管理者を対象に「2022年度専修学校専門課程(専門学校)における障害のある学生・生徒への支援にかかる理解・啓発セミナー」を開催。配信開始は2023年2月下旬予定。
チエルは2023年2月9日、小中教員向けICT利活用支援サイト「eTeachers GIGA SCHOOL」において、教育YouTuberの授業動画を学習指導要領コードから検索できるサービスの開始を発表した。第1弾は葉一氏の「とある男が授業をしてみた」。
文部科学省は2023年2月8日、児童生徒の健康診断について全国の学校設置者に周知した。健康診断をやむを得ない事由で2023年度の期日までに実施できない場合は、年度末までに可能な限り速やかに実施し、2022年度未実施の学校には早急な対応を求めている。
すららネットは、グループ会社のファンタムスティックと共に「Neo すらら」(仮)の開発に着手したことを発表した。新たなテクノロジーを取り入れ、学びの個別最適化を進化させるとともに、新コンテンツと最先端機能を搭載し、2025年のリリースを目指す。
文部科学省は2023年2月7日、各都道府県の教育委員会等へ「いじめ問題への的確な対応に向けた警察との連携等の徹底について」を通知した。学校で起こり得る犯罪行為19事例を掲載。犯罪にあたる重大ないじめ事案は、直ちに相談・通報を行うよう要請した。
COMPASSとELSA Corp.は2023年1月31日、パートナー契約の締結を発表した。「Qubena」の英語スピーキング問題の正誤判定にAI音声認識技術を採用し、学習者のスピーキングスキル習得を強化する。
チエルの子会社であるVERSION2は2023年2月7日、コナミデジタルエンタテインメントとの間で「桃太郎電鉄 教育版」を利用する先生向けのサポートに関する業務提携を発表した。先生が授業で利活用できるよう、バックエンドでサポートしていく。
教育分野でも注目を集める「メタバース」について、保護者の9割が認知し、教育分野でのメタバース活用についても9割以上の保護者が期待を寄せていることが、イー・ラーニング研究所の調査から明らかになった。
Gakkenは、教育出版との共同研究事業「みらい授業フォーラム」において、2023年3月4日にオンラインセミナー「明日から学校で取り組める!多様な性と多様性、子どもたちとどう学ぶ?―多様性を扱った授業づくりー」を開催する。定員は先着200名。参加費1,100円(税込)。
がくげいは2023年1月31日より、「がくげいイラスト素材集 for School」を格安で利用できる「がくげいイラスト素材集 for School 先生応援パック」の提供を開始した。自治体一括での導入に限り、1ユーザー・1ライセンスあたり年額220円で利用可能。数量限定での提供する。
群馬県教育委員会は2023年2月6日、2024年度(令和6年度)採用群馬県公立学校教員採用選考のおもな変更点について公表した。新たに、基準を満たした受験者を対象に第1次選考の「一般教養・教職に関する科目」を免除する大学等推薦特別選考を導入する他、小論文を廃止する。
東京都教育委員会は2023年2月2日、2021年度(令和3年度)に発生した都内の全公立学校の体罰実態調査の結果を取りまとめ公表した。体罰等が疑われるとの報告があった学校は前年度比13校減の201校。体罰を受けた児童・生徒は7人で、すべて教員によるものだった。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年2月6日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第108回の配信を公開した。洗足学園小学校の赤尾綾子先生をゲストに迎え、子育てと両立する教頭先生の働き方に迫る。