日本1EdTech協会は2024年7月31日から8月2日まで、「1EdTech Japan Conference 2024」をオンラインで開催する。テーマは「新たなフェーズに入った学習デジタルエコシステムの社会実装」。参加無料。事前申込制。一部のプログラムは会員限定。
日本1EdTech協会は、国際標準化団体1EdTech Consortium Inc.(旧IMS Global Learning Consortium)に参加する日本の大学や企業が中心となって2016年に設立。「公正に個別最適化された学び」の実現を目指し、1EdTech技術標準の普及促進に取り組んでいる。
2024年のカンファレンスのテーマは「新たなフェーズに入った学習デジタルエコシステムの社会実装」。国内外の有識者や省庁関係者を多数招き、国外における学習環境や技術標準の最新動向をはじめ、国内の教育の情報化を巡る最新の動向、1EdTech技術標準の適用事例や実践などについて紹介する。
日本1EdTech協会が新設する「1EdTech Japan ラボ」のテストシステムや技術情報の有用性を考えるパネルディスカッション、オープンバッジをテーマにした特別講演、小中学校の実践事例紹介などもある。
1日目の7月31日午後1時までのプログラムは会員限定となるが、それ以外は会員以外も参加可能。申込みは、日本1EdTech協会Webサイトの申込フォームからから受け付ける。登壇者やタイムテーブルなどの詳細は、Webサイトから確認できる。
◆1EdTech Japan Conference 2024
会期:2024年7月31日(水)~8月2日(金)
形式:オンライン
定員:1,000人(先着順)
参加費:無料
申込方法:Webサイト申込フォームから受け付ける