デジタルハリウッドは2025年3月14日、宮城野高等学校と「デジタルクリエイティブ教育に係る連携に関する締結式」を開催した。オンライン授業の導入および活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」では、DXハイスクール採択校や教育委員会の支援に取り組んでいる。宮城県の公立高校との連携協定は初めて。
共立女子大学・共立女子短期大学と昭和第一高等学校は2025年3月24日、教育における交流と連携を通じて大学進学に関する高等学校生徒のキャリア意識と学習意欲を高め、双方の教育の質の向上と活性化を図るべく高大連携協定を締結し、調印式を執り行った。
日本損害保険協会は2025年3月18日、高校の公民科・家庭科教員を対象にした「高等学校におけるリスクや損害保険の教育に関する実態調査」の結果を発表した。損害保険に関する教育が「必要」または「ある程度必要」と回答した教員は89.0%に達し、2021年度の調査開始以降、4年連続で上昇していることがわかった。
日本私立学校振興・共済事業団は2025年3月18日、2024年度(令和6年度)の私立大学等経常費補助金交付状況の概要を公表した。2024年度の交付総額は2,979億7,468万7,000円。元理事長が背任容疑で逮捕された東京女子医科大学は、全額不交付となった。
大学入試センターは2025年3月18日、2026年(令和8年)1月実施の大学入学共通テストより導入する出願電子化について、手続き方法を発表した。志願者は事前にWebの出願サイトに自身のアカウントを登録し、マイページを作成する必要がある。
スプリックスは、三幸学園が運営する「飛鳥未来高等学校」「飛鳥未来きずな高等学校」「飛鳥未来きぼう高等学校」との連携を発表した。2025年4月から大学進学を目指す生徒向けに「オンライン個別学習指導コース」が新設され、スプリックスが展開する「そら塾」が、オンラインでの個別指導を提供する。
2025年度(令和7年度)に予定されている1歳児クラスの保育士配置基準見直しについて、現役保育士の63.0%が期待を寄せていることが、明日香が実施した調査で明らかになった。一方で、約半数が、配置基準を見直しても保育の質が向上しないと答えている。
埼玉県は2025年3月13日、保育士やこれから保育士を目指す人、復職を考えている人に向けた情報をワンストップで提供するポータルサイト「埼玉保育ナビ」をフルオープンした。
三原大臣は、2025年3月11日の記者会見で、少子化対策の財源確保や、児童クラブを運営する市区町村に国が支払う交付金について発言した。
東京工科大学・日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校などを運営する片柳学園は、湘南学園中学校高等学校を運営する湘南学園と教育連携に関する協定を締結した。
成城大学(東京都世田谷区)のデータサイエンス教育研究センターと、琉球大学(沖縄県中頭群)数理・データサイエンス・AI教育推進室は、2025年3月4日に「教育等の協力に関する協定」を締結した。教育などにおける協力を推進し、相互の教育の一層の進展に資することを目的としている。
東邦大学薬学部・理学部・健康科学部は、八千代松陰中学校・高等学校との間で、教育の質向上を目指す連携協定を締結した。2025年3月6日に行われた締結式では、大学が中学・高等学校の理数教育および薬学・理学・健康科学に関する発展的教育の充実を支援し、中学・高等学校は大学教育の高度化に協力することが確認された。
デジタル庁は2025年3月6日、「令和7年度教育関連データ連携の実現に向けた実証調査研究」に参加する地方公共団体として静岡県教育委員会を採択したことを発表した。高校入試の17のプロセスについて、民間事業者などの高校入試に係る既存SaaSなどを組み合わせてデジタル完結に取り組む。
School Voice Projectは2025年2月27日、家庭や児童生徒との連絡におけるICT活用状況についてのアンケート結果を発表した。課題はあるものの、全体の9割以上が働き方に関して「良い影響があった」と回答。学校での連絡手段としてのICT活用が広がっていることが明らかになった。
東京薬科大学(東京都八王子市)と淑徳中学高等学校、淑徳巣鴨中学高等学校、淑徳与野中学高等学校は2025年2月21日、高大連携協定を締結した。高大接続連携教育を推進し、実学を重視した教育を通じて医療、創薬、プラネタリーヘルス分野で活躍する人材を育成することを目…
Gakkenが運営する教育コンテンツポータルサイト「学研キッズネット」は2025年3月25日、キングソフトと協力し、教員や学校関係者を対象とした無料オンライン講座「いま教育現場に求められるデジタル意識改革」を開催する。