世界的な高等教育評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は2025年11月4日付で、QSアジア大学ランキング2026を公開した。総合1位は香港大学。日本国内トップは26位の東京大学で、学術的評価などでアジア最高評価を獲得した。
日本女子大学は2025年11月4日、ベトナムのホーチミン市建築大学と学術交流に関する大学間協定を締結したと発表した。今後、建築分野での国際連携を推進すべく短期プロジェクトなどでの交流を予定している。日本女子大学にとって37校目の協定大学となる。
国際交流基金とローラシアン協会は、アメリカで日本文化を伝える日米草の根交流コーディネーター派遣(JOI)プログラムの参加者を募集している。派遣期間は2026年8月から2028年7月の2年間。応募締切2026年1月6日。
学校に寄せられる相談「学校で生き物を飼いたい」について、クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、対応する際のポイントを聞いた。
三重大学は、2028年度(令和10年度)入学者選抜から、工学部総合工学科情報工学コースに女子枠を導入すると発表した。理工系女性人材育成のため、女子を対象とする学校推薦型選抜として、5人を募集する。
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)と北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は2025年10月27日、相互協力の覚書をNEDOの吉田理事およびJAISTの寺野学長にて締結した。
みんがくは2025年10月29日、大阪府交野市と連携し、交野市立学校における「スクールAI」の活用に関する連携協定を締結したと発表した。児童・生徒の家庭学習のサポートを目的としており、学力向上を目指す取組みとなる。
聖心女子大学は2025年10月21日、下北沢成徳高等学校と教育連携に関する協定を締結した。相互の交流をさらに深めるためのもので、教育、研究、社会貢献および学習支援での連携を行う。
2025年10月24日、東京通信大学とNTTe-Sportsは、eスポーツを通じた人材育成と教育機会の拡充を目的とする協力協定を締結した。
パナソニック教育財団は2025年10月31日より、ICTを活用して学校の課題解決・改善に取り組む実践研究を募集する。また「2026年度(第52回)実践研究助成説明セミナー」を11月20日に特別研究指定校向け、11月27日に一般向けにオンライン開催する。事前申込制。
障害のある生徒の進路指導に携わる教員の約9割が、「企業の支援をもっと手厚くしてほしい」と望んでいることが2025年10月23日、スタートラインの調査結果で明らかになった。企業に求める支援は「職場見学・体験実習」がもっとも多い。
日本青年会議所(日本JC)は2025年10月21日、新教育システム創造会議が2025年度に取り組んだ政策提言書「『個別最適な学び』と『協働的な学び』の一体的な充実のための地域人財の教育参画に関する提言書」を文部科学省に提出した。
群馬県教育委員会は2025年10月22日、2026年度(令和8年度)採用 群馬県公立学校教員選考試験合格者状況を公表した。受験者数1,532人に対し、第2次試験の合格者は520人で、最終倍率は2.9倍。大学3年生等対象選考では374人中250人が選考通過した。
学校に寄せられる相談「学校行事を減らさないでほしい」について、クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、対応する際のポイントを聞いた。
奈良県立国際高等学校は2025年10月3日、国際バカロレア機構より、国際バカロレア(IB)ディプロマプログラム(DP)の認定を受けたと発表した。2年間のカリキュラムを履修し、最終試験に合格すると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得できる。
御殿場西高等学校は2025年10月17日、産業能率大学と高大連携に関する協定を締結したと発表した。この協定により、高校生が大学レベルの教育や研究に触れる機会を拡大し、双方の教育の充実と発展を目指す。