アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2025年5月21日、オンライン視聴形式で「教育現場での生成AI活用どうする?」と題したセミナーを開催する。生成AIを授業に取り入れるためのポイントや効果的な活用法などを紹介する。参加費無料、事前登録制。
生成AIの普及により、教育現場でも生成AIパイロット校を中心にその活用が進んでいる。文部科学省は、2024年12月に「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver.2.0)」を改訂。また、生成AIを活用した教育課題の解決や教育DXに向けた実証のため、2024年度に6億円の補正予算、2025年度には2億円の予算案を編成。今後さらに教育現場での生成AI活用が進むと予測される。一方で、生成AIの活用には学校現場でのリスクを理解し、適切に対応することが必要となる。
そこで今回のセミナーでは、実際の学習における生成AIの活用法を紹介し、児童・生徒が利用する際において考えられるリスクや注意点、安全な使い方について解説する。
セミナー当日の5月21日は、午前9時から午後11時59分までの間、参加者が自由な時間に視聴できる形式で行われる。セミナーの所要時間は約20分。参加者は、事前に専用フォームから申し込み、開催前日に視聴に関する案内を受け取る。
なお、同セミナーは教育関係・関連などの法人を対象としており、個人での申込みやフリーメールでの申込み、同業他社からの申込みは原則できない。児童・生徒の学習時における生成AIの活用方法について情報を集めている人や、生成AIのセキュリティ面や活用法に課題を感じている人、GIGA端末をより学習に活用したいと考えている人などにはお勧めの内容だという。
◆教育現場での生成AI活用どうする?
視聴期間:2025年5月21日(水)9:00~23:59
※セミナー時間は約20分
形式:オンライン視聴
対象:法人(教育関係者・教育関連の販売代理店など)
参加費:無料
申込方法:専用フォームから事前登録