神奈川県大学入試広報連絡会は2024年5月27日、県内の大学の学校推薦型選抜で提出する推薦書の様式を統一すると発表した。2025年度入試では、桜美林大、神奈川大、神奈川工科大など13大学が導入する。「全国大学推薦書標準様式」導入は全国初。
東京都は2024年5月27日、「観光経営人材育成事業」について2024年度の新規連携大学などの募集を公表した。対象は観光関連事業の人材を育成する都内の大学、大学院、専門職大学院、短大。期間は最大3年間で3校程度。募集期限は7月5日午後5時。
2024年5月20日に開催された東京都私立学校審議会において、東京都知事あてに私立学校の設置などに関する答申が9件提出され、いずれも認可が適当と認められた。これにより、渋谷外国語専門学校など専門学校3校、幼稚園2校が廃止となる。
大学入試センターは2024年7月17日と23日の2日間、2025年度(令和7年度)大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト説明協議会をオンライン開催する。協議事項はいずれも同内容。参加を希望する場合は、6月28日までに申込フォームより申し込む。
横浜市が進める官民一体で課題解決を目指す創発・共創のオープンプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」は、ICTを活用した子ども見守りサービス4製品について保育所等での実証実験を完了したとして結果を公開した。今後、保育現場で活用できるICTサービスの情報発信や導入に係る補助金の支給などにより、支援を続けるとしている。
4月に76年ぶりとなる4~5歳児の配置基準が改められたことを受け、63.4%の現役保育士が期待を寄せていることが、2024年5月20日に明日香が発表した調査結果から明らかとなった。精神的な負担の軽減や保育者同士のコミュニケーションの増加に、多くの期待の声が寄せられている。
名古屋大学は2024年5月17日、4月に新設したデジタル人文社会科学研究推進センターにおいて、部局横断的なデータ駆動型研究をスタートさせたと発表した。分野融合による新しい研究領域の開拓と、同大の人社系全体の研究力およびプレゼンスの向上を第一ミッションに掲げる。
岡山大学は2024年5月16日、大学院教育学研究科における2025年度実施の改組等について情報を公開した。新たに「教育データサイエンス学位プログラム」を教育科学専攻に設置(文部科学省へ設置申請済)するほか、教員免許状を持たない人を対象とした3年制の「学校教員養成特別プログラム」を教職実践専攻に創設する計画。
日本女子大学と光塩女子学院中等科・高等科は2024年5月14日、高大連携に関する協定を締結した。大学教育と高校教育の連携を円滑にし、正課授業や正課外活動における交流と連携により、教育の質の向上と活性化を図ることなどを目的としている。
柳井正財団は2024年5月9日、第9期「公募制海外大学奨学金(予約型)」の応募要項を公開し、推薦書類の受付を開始した。米国・英国の大学に進学する学生に返済不要の奨学金を支給する。募集人数は年間20名程度。
社会課題解決に向けたイノベーション創出に向け2024年5月16日、東京大学、東京医科歯科大学、京都大学、東京大学協創プラットフォーム開発、キヤノンMJ、博報堂、住友生命保険の7者が共同で、一般社団法人「WE AT(ウィーアット)」を設立した。
アラブ首長国連邦にある世界大学ランキングセンター(CWUR)が2024年5月13日(現地時間)に発表した「世界大学ランキング2024」において、13年連続でハーバード大学が世界最高の大学に選ばれた。東京大学は13位でアジア圏のトップを獲得、京都大学が26位で続いた。
埼玉大学は2024年8月7日~30日の期間、学校図書館司書教諭を養成する講座「2024年度(令和6年度)学校図書館司書教諭講習」をオンライン開催する。申込期間は6月3日~20日。受講料無料。
片柳学園は2024年5月16日、3D技術を使ったデザイン・設計などのソフトウェアを手掛ける米Autodesk社と、製造・設計分野の未来を担う人材の育成に向け、覚書(MOU)を締結したと発表した。戦略的提携に関する覚書の締結は、国内教育機関として初。
清泉女子大学は2024年5月17日、地球市民学部地球市民学科の推薦を受けた学生や卒業生らを、国際協力機構(JICA)海外協力隊員に派遣可能になったと発表した。派遣準備支援のための授業を行い、意欲と能力のある学生らをJICAに推薦する。
東福岡学園は2024年5月8日、元気日本語文化学校(Genki Japanese and Culture School)福岡校を設置するグローバルウィザスと東福岡高等学校で連携協定締結式を行った。