
数検、団体別成績票の対象を準1級と2級に拡充
日本数学検定協会は2024年7月25日、実用数学技能検定(数検)の団体別成績表の対象階級を7月実施検定から、準1級と2級に拡充すると発表した。団体受検を実施した団体の指導者向けに階級ごと発行しているもので、受検の結果や分析、評価コメントなどが確認できる。

島根県、教員採用選考を前倒し…1次試験は5月中旬
島根県教育委員会は2024年7月24日、2025年度実施の2026年度(令和8年度)島根県公立学校教員採用候補者「一般選考試験」の日程の見直しについて発表した。第1次試験を5月中旬、第2次試験を6月下旬~7月上旬、合格発表を8月上旬に前倒しする。

学校関係者など「GIGAスクール対応」研修会8/5
全国ICT教育首長協議会は2024年8月5日、「第1回GIGAスクール対応ハイブリッド研修会」を東京都中央区の内田洋行東京ユビキタス協創広場 CANVASおよびオンラインによるハイブリッドにて開催する。対象は自治体関係者・教育委員会関係者・学校関係者。参加無料。

統廃合や小規模校「学校魅力化フォーラム」8/8
文部科学省は2024年8月8日、2024年度(令和6年度)「学校魅力化フォーラム」をオンライン開催する。対象は、小中学校の適正規模・適正配置に係る都道府県・市区町村教育委員会担当者や教職員など。公立小中学校の統廃合や小規模校存続の先進的な取組みを紹介する。申込締切は8月6日。

教員向けエネルギー教育セミナー、第1回は「温暖化」7/30
経済産業省資源エネルギー庁は2024年7月30日、教職員向けエネルギー教育オンラインセミナーを開催する。第1回となる今回のテーマは「地球温暖化問題とエネルギー問題の最前線とよくある誤解」。地球温暖化問題やエネルギー問題を授業で実践するにあたり、役立つ情報を提供する。 事前申込制。申込みはZoomの申込フォームにて受け付ける。

【教師のためのChatGPT ホントに使えるプロンプト】若手教師でも保護者の質問にしっかりと回答
ChatGPTなど高度な生成AIは社会の多くの場面で活用が進められており、教育活動でも効果的で安全・安心な活用方法が模索されている。『教師のためのChatGPT ホントに使えるプロンプト』(時事通信出版局)から、ChatGPTを授業や校務で活用している教師らがプロンプトの実例を紹介する。

理科実験でICTを活用する意義…iTeachers TV
iTeachers TVは2024年7月24日、森村学園中等部・高等部の三枝優輝先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICTを用いて理科実験のデータ・結果を見る教育的意義について」を公開した。実験動画の撮影・編集、表計算ソフトを用いたグラフ作成について、実践や成果を紹介する。

【高校受験2025】愛知県公立高、入試制度を一部変更…協議会決議
2024年度第2回「愛知県公立高等学校入学者選抜方法協議会議」が2024年7月23日に開かれ、全日制単位制高校、定時制・通信制課程、連携型中高一貫教育校にかかる入学者選抜についての変更点が取りまとめられた。

合唱練習用アプリ無償提供、録音や採点に対応…JOYSOUND
エクシングは2024年7月24日より、学校での合唱練習に活用できるスマートフォンアプリ「合唱練習JOYSOUND」の無償提供を開始した。対象曲は「旅立ちの日に」「マイバラード」「手紙~拝啓 十五の君へ~」など合唱の定番曲20曲と、「赤とんぼ」「夏の思い出」など唱歌6曲。随時追加予定。

教職員向け1日講座「探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月
ミエタは2024年8月9日・19日・24日の3日程で、中高教職員・社会人向けの1日集中基礎講座「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」を無償で開催する。8月9日は昼食付きの対面開催で、ランチ交流も可能。申込締切は各回1週間前、いずれも先着順で受け付ける。

マイクラをゲームで終わらせるか教育プラットフォームに使うか…水曜サロン7/31
ICT CONNECT21は2024年7月31日、第6期・第5回水曜サロン「マイクラをゲームで終わらせるか教育プラットフォームに使うか」をオンライン開催する。参加費無料。申込締切は7月31日午後5時。

聖徳大「教員のメンタルヘルスを考える」8/10
聖徳大学は2024年8月10日、教員のための心理学講座「教員のメンタルヘルスについて考える―産業組織心理学の立場から―」を開催する。小中高校などの教員を対象に、ストレスとの向きあい方や対処について考えていく。参加無料。開催は会場とオンライン。

立命館×Inspire High、インキュベーション協定締結
立命館とInspire Highは2024年7月22日、探究学習と学部教学を接続する高大連携プログラムの開発を目指し連携・協力することで合意し、インキュベーション協定を締結したと発表した。

学校外の専門家×オンライン部活動プラットフォーム「コーチクエスト」
関西大学人間健康学部神谷拓教授は、STEAM Sports Laboratoryと連携し、部活動のオンラインプラットフォーム「コーチクエスト」を開発した。学校外の専門家とオンラインの力で行う、新しい部活動の形態を提供する。

【教師のためのChatGPT ホントに使えるプロンプト】どこでもいつでも仮想のプロと意見交換
ChatGPTなど高度な生成AIは社会の多くの場面で活用が進められており、教育活動でも効果的で安全・安心な活用方法が模索されている。「教師のためのChatGPT ホントに使えるプロンプト」(時事通信出版局)から、ChatGPTを授業や校務で活用している教師らがプロンプトの実例を紹介する。

AI型教材「Qubena」教員向けログインのGoogle・Microsoft認証が可能に
COMPASSは2024年7月23日、学習eポータル+AI型教材「Qubena」について、教員向け管理者アカウントにおけるGoogleおよびMicrosoftアカウントでのシングルサインオン認証に対応したことを発表した。今後、よりシームレスな運用が可能となる。