中京大学は2026年5月7日、時代の変化や受験生の動向を踏まえ、工学部メディア工学科の2027年度以降の学生募集を停止すると発表した。現在在籍している学生に対しては、卒業まで引き続き教育環境を提供し、万全のサポート体制を整えるとしている。
中京大学では、情報技術と表現を融合させたメディア工学教育を約四半世紀にわたり展開。「工学部メディア工学科」は2013年に開設され、社会のデジタル化の加速にあわせて進化を続け、長年にわたりクリエイティブなエンジニアを育成してきた。
一方で、高等教育を取り巻く環境は大きく変化している。中京大学も近年の志願動向の変化や社会ニーズの変容を受け、工学部メディア工学科の2027年度以降の学生募集を停止することを決定。限られた教育リソースを次世代のニーズに即した分野へ集中させる方針を固めた。
今回の決定について、中京大学を運営する学校法人梅村学園が、将来にわたり責任ある教育体制を堅持するために、慎重に検討を重ねた結果だと説明。梅村清英学長は、「今後とも中京大学の教育研究活動に対し、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます」とコメントし、本決定への理解を求めた。








