文部科学省は2026年4月28日、2026年度(令和8年度)の「国際競争力けん引学部等」の認定の申請受付を開始した。今年度から、収容定員の変更を行った学部などについては、対象に含めることとなった。申請期限は6月12日午後5時まで。
「国際競争力けん引学部等」の認定は、グローバルに獲得競争が激化している優秀な外国人留学生を各大学等がより積極的に受入れられるよう、外国人留学生受入れを含めた国際化のための体制が十分に整備されている大学等の学部等を「国際競争力けん引学部等」として認定し、認定学部等については、特例として収容定員の上限を一定程度超過することを認める制度。これにより大学等の学修環境の国際化を進め、日本人学生の海外へ挑戦する意識や多様な価値観を培うことで、我が国のグローバル人材育成に資することを目的としている。2025年度は、東北大学、筑波大学、広島大学の3大学11学部が認定された。
対象は、大学・短期大学・高等専門学校の学部や学科で、大学院および医師・歯科医師・薬剤師・獣医師・船舶職員の養成に係る定員抑制分野は対象外。なお「大学、短期大学及び高等専門学校の設置等に係る認可の基準の一部を改正する告示」(2026年文部科学省告示第49号)の施行により、2026年度申請募集から、収容定員の変更を行った学部等についても対象に含めることとなった。
2026年度の募集は、6月12日午後5時まで申請を受け付ける。審査結果の通知は2026年8月の予定。実施要項および申請書類などはWebサイトで閲覧できる。
また、大学等の申請の意向等を把握し、今後の審査体制の整備や制度の運用全般に生かすために「国際競争力けん引学部等の認定に係る意向調査」を実施。2026年度または2027年度から2029年度の間に申請する意向がある、または申請を検討している場合は、回答を呼びかけている。回答締切は5月29日。









