
EDU-Portシンポ「今後の国際教育協力への期待」3/12
文部科学省は2024年3月12日、2023年度(令和5年度)EDU-Portシンポジウム「今後の国際教育協力への期待」を対面とオンラインにて開催する。対面会場は全国都市会館2階大ホール。英語の同時通訳あり。参加費無料。締切りは3月7日正午。

学童施設8割「処遇・待遇」改善を求める…コドモン調査
学童現場で働くうえで、80%の施設が「処遇/待遇の低さ」を課題にあげていることが2024年2月28日、保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」の調査結果から明らかとなった。

アドビ、デジタル活用能力育成推進プログラム…パートナー4社と開始
アドビは2024年2月27日、小・中・高校および大学・専門学校における教育のデジタル化・デジタル活用推進をサポートする包括的支援プログラム「Adobe Education Elite Program」を、販売パートナー4社と共同で開始することを発表した。デジタル活用のための基礎能力育成など、環境整備と活用提案の両面から教育機関を支援する。

学校給食の窒息事故防止、指導徹底を再周知…文科省
福岡県の小学1年生の児童が給食のウズラ卵を喉に詰まらせ窒息死した事故を受け、文部科学省は2024年2月27日、各都道府県の教育委員会などに事務連絡「学校給食における窒息事故の防止について」を発出した。対処法などをあらためて周知し、窒息事故防止に向けた指導徹底を呼び掛けている。

最大100万円を支援「高校生科学教育大賞」対象校募集
バイテク情報普及会は、高校生の農業とバイオテクノロジーの理解促進につながる科学教育活動を支援する「第8回高校生科学教育大賞」支援対象校の募集を開始した。最優秀賞または優秀賞に選ばれた学校には、1校あたり100万円を上限とし、活動費用の一部または全額を支援する。応募締切は2024年5月31日。

学校事故の対応指針、改訂案を公表…報告徹底求める
文部科学省は2024年2月27日、「学校事故対応に関する指針」の改訂案を公表した。学校の管理下で発生した事故について、学校設置者の責務を明確化し、国への報告の徹底を求めている。改訂後の指針は、学校や学校設置者などに周知を図っていく。

人文・社会科学系ネットワーク型大学院構築事業「国際連携型」公募…説明会3/8
文部科学省は2024年2月27日、2024年度(令和6年度)「人文・社会科学系ネットワーク型大学院構築事業」国際連携型の公募について公表した。説明会は3月8日にオンラインで開催。申込みは3月7日午後4時までに受付フォームから登録する。参加者は1大学あたり1アカウントまで。

3月は自殺対策強化月間…各所連携し「いのち支える自殺対策」を
文部科学省は、3月の「自殺対策強化月間」を前に、児童生徒の自殺予防に係る取組みについて通知を発出した。児童生徒の自殺は学校の長期休業明けに増加する傾向があることを踏まえ、学校・自治体と保護者、地域住民、関係機関等とが連携のうえ、児童生徒の自殺予防に取り組むよう強く求めている。

文科省「被災地の子供への学習・体験活動の提供支援」公募3/11まで
文部科学省は2024年2月27日、地域と学校の連携・協働体制構築事業「被災地の子供への学習・体験活動の提供支援」の公募を開始した。地方公共団体やNPOなどが能登半島地震の被災地の子供を対象に提供する学習支援活動等の実施に必要な経費を全額補助する。申請は3月11日まで。

大学教職員向けセミナー「学修成果の可視化と活用」3/13
河合塾は2024年3月13日、大学、大学院、各専門学校教職員を対象に、大学教職員のための「学修成果の可視化と活用を考えるセミナー」をオンラインにて開催する。参加費無料。締切りは3月12日。申込みは、「河合塾Kei-Net Plus」のイベント・研修ページより行う。

ICT支援員向け「ロイロノートと先生方への支援」動画公開
LoiLoは2024年2月10日に開催したイベント「ICT支援員向け ロイロノートと先生方への支援についてかんがえる」のアーカイブ動画をYouTubeにて公開した。基本操作の確認や新機能の先生目線での活用体験のほか、基調講演、質疑応答が公開されている。

東京学芸大「人材の壁を超え 社会人から先生に転職」2-3月
東京学芸大学教育インキュベーションセンターは2024年2月28日と3月2日、2024年度「教育・教育支援人材育成リカレント事業」の開催に向けてプレイベント「人材の壁を超える ー社会人から先生に転職したい!ー」を開催する。参加費無料。Peatixより申し込む。

情報IIに対応「DXハイスクール推奨パソコン」3機種
サードウェーブは2024年2月22日、法人向けPCブランドのraytrek(レイトレック)より、DXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)で強化される「情報II」の演習にも対応可能なハイスペックパソコン「DXハイスクール推奨パソコン」3機種の販売を開始した。価格30万円(税込)から。

聖心女子大、国内姉妹校5校と教育連携に関する協定締結
聖心女子大学は2024年2月26日、聖心女子学院、聖心インターナショナルスクール、小林聖心女子学院、不二聖心女子学院、札幌聖心女子学院の5校と、教育連携に関する協定を締結した。これまで以上に相互の交流・連携を深めるための協定締結だという。

リディラバ「学校経営の新時代、女性管理職の可能性」資料公開
Ridilover(リディラバ)は2024年2月22日、文部科学省より委託を受けた「女性の多様なチャレンジに寄り添う学びと社会参画支援事業」の成果として「学校経営の新時代、女性管理職の可能性 ~ロールモデル・取組事例資料集~」を作成し、公開した。

青少年の体験活動推進企業表彰、最優秀賞は森ビルと管清工業
文部科学省は2024年2月22日、2023年度(令和5年度)青少年の体験活動推進企業表彰(いーたいけん)の最終審査結果を公表した。応募数69件の中から、最優秀賞は、大企業部門「森ビル」、中小企業部門「管清工業」が選定された。