駿台グループのエスエイティーティーは2024年11月13日、クラウド型校務支援システム「賢者クラウド」のサービスを開始した。クラウド化により、導入コストの大幅な削減とサーバー等の保守・メンテナンスが不要となる。
「賢者クラウド」は、全国の公立・私立高等学校800校以上での稼働実績のある「賢者」をクラウド版としてリニューアルした公務支援システム。これまでの豊富な機能を継承し、学校業務に必要な機能をすべて標準装備している。クラウド化により、導入コストが大幅に抑えられ、サーバーなどの保守・メンテナンスも不要となった。さらに、2025年度中には駿台グループの各種教育サービスとの連携も予定されている。
おもな機能としては、柔軟な帳票作成、直感的な操作、迅速なサポート、保護者連絡、高いセキュリティ、アカウント連携、豊富な実績、継続的な改善、各種情報の提供があげられる。特に、MicrosoftやGoogleのアカウントと連携することで、スムーズなログインが可能となっている。
「賢者クラウド」は、学校業務をクラウド化することで、これまで以上に快適な校務環境を実現することを目指している。詳細については、エスエイティーティーのWebサイトで確認できる。
