
内田洋行、横浜市の全小中学校496校に学習支援システム構築
内田洋行は2024年6月13日、神奈川県横浜市の市立小中・義務教育・特別支援学校496校で学習支援システム「横浜St☆dy Navi(横浜スタディナビ)」の運用を6月より開始すると発表した。26万人の児童生徒、2万人の教職員が活用する全国最大規模のシステム構築事例となる。

コドモン、保育士等キャリアアップ研修に教材提供
コドモンは2024年6月7日、2024年度より東京都から指定を受け、保育ICT推進協会が実施しているオンラインの「保育士等キャリアアップ研修」に、「コドモンカレッジ」教材の提供を開始したと発表した。

高校生が主役、企業がコーチ…産学官「ひろしまAI部」スタート
広島県は、高校生を対象としたテクノロジー人材育成教育プログラム「ひろしまAI部」を2024年度より開始する。開始に伴い、2024年6月13日に産学官で構成する「ひろしまAI部運営コンソーシアム」の発足式を開催。6月25日より本格的に活動をスタートさせる。

新潟県の教員採用…1,008人出願、前年度比188人減
新潟県教育委員会は2024年6月12日、2025年度(2024年度実施)新潟県公立学校教員採用選考検査の出願状況を公表した。出願者総数は1,008人で、前年度より188人減少。今回初めて実施する大学3年時特別選考(小学校教諭)には40人程度の採用予定に対し、44人が出願した。

千葉県の教員採用…志願倍率2.4倍、ちば夢に1,386人応募
千葉県教育委員会は2024年6月12日、2025年度(令和7年度)千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考の志願状況を公表した。2025年度採用の応募者は4,560人、志願倍率は前年度比0.5ポイント減の2.4倍。大学3年次等対象の「ちば夢チャレンジ特別選考」には前年度のほぼ倍となる1,386人が応募した。

北海道、道立高・特別支援学校の臨時教職員を募集
北海道教育委員会は、2024年6月16日以降に配属する道立の高校・特別支援学校の臨時教職員の募集をWebサイトに掲載している。募集職種は、教諭、時間講師、実習助手、寄宿舎指導員。履歴書の郵送とWeb登録は随時受付中。

ICTが生徒と先生にもたらした変容…iTeachers TV
iTeachers TVは2024年6月12日、東京成徳大学中学・高等学校の中川琢雄先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICTがもたらした変容」を公開した。ICT活用による変化を学習者、教育者、双方の視点から紹介する。

【九州・沖縄】2025年度教員採用情報まとめ…日程・応募状況など
各都道府県から2025年度(令和7年度)教員採用試験(2024年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、九州・沖縄地方の各県教育委員会から公表された情報をまとめる。なお、公開時点で未公表の内容については、公表され次第更新する。各選考の詳細は、必ず各都道府県の情報発信元で確認してほしい。

横浜市の教員採用…2,623人出願、倍率3.1倍
横浜市教育委員会は2024年6月12日、2024年度実施 横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を公表した。大学3年生チャレンジ推薦特別選考を除く応募者は2,623人で、応募倍率は前年度比0.5ポイント減の3.1倍。一方、小学校の教科分担制に向け新設した併願制度は音楽に75%が希望するなど好調なスタートを切った。

埼玉県、就学支援金制度の拡充など文科大臣に要望
埼玉県の大野元裕知事は2024年6月11日、盛山正仁文部科学大臣へ「就学支援金制度の拡充等に係る要望」を手交した。就学支援金制度の拡充を筆頭に、学校部活動の地域クラブ活動への移行の環境整備や、教職員定数の改善など、9項目にわたり要望への支援と協力を求めた。

長野県教員採用の志願者減、小中特別支援枠で前年度比96.3%
長野県教育委員会は2024年6月11日、2025年度(令和7年度)長野県公立学校教員採用選考の申込状況を公表した。2025年度は新たに小中学校の出願に併願を導入するなどの対策を講じたが、小・中・特別支援学校の志願者数は1,427人で前年度より55人減少する結果となった。

千葉県「保育のしごと就職フェスタ」7/28・10/6
千葉県などは2024年7月28日と10月6日、県内の保育所、児童福祉施設、放課後児童クラブなどに就職を希望する人を対象とした就職相談会「保育のしごと就職フェスタ」を開催する。事前申込不要。

山形県の教員採用…814人出願、3年ぶりに増加
山形県教育委員会は2024年6月11日、2025年度採用 山形県公立学校教員選考試験の志願者数を公表した。志願者数は814人で、過去5年で最少だった前年度を32人上回った。新設した大学3年次特別選考には69人が志願している。

AI型教材「キュビナ」無償利用の自治体募集
COMPASSは2024年6月10日、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」の新規利用自治体の募集を開始した。「キュビナの働き方改革支援実証」実施にともなうもので、2024年8月~2025年3月末の期間中、無償で「キュビナ」を利用できる。

小中高校の授業に「みんなで生成AIコース」無償提供…みんなのコード
みんなのコードは2024年6月11日、「みんなで生成AIコース」の正式ローンチとともに、「みんなで生成AIプロジェクト」の開始を発表した。プロジェクトでは2025年3月31日まで、全国の小中高校向けに同コースを無償提供する。申込み・審査を経てアカウントを発行する。

東京都、ICT支援員とスクールバス安全運行支援員を募集
東京都教育委員会は2024年6月10日、会計年度任用職員としてICT支援員(デジタルサポーター)とスクールバス安全運行支援員の募集を開始した。任用開始はICT支援員が8月1日、スクールバス安全運行支援員が9月1日から。