教育業界ニュース
次世代の人材育成を担う教育活動のサポートを目的に設立された三菱みらい育成財団。その助成に採択された全国屈指の公立進学校、埼玉県立浦和高校「総合的な探究の時間」の取り組みを、担当の塩原壮先生と森川大地先生、OBの方々に聞いた。
上智学院は2023年4月19日、上智大学短期大学部の学生募集について、2024年度募集を最後に、2025年度以降停止すると発表した。コロナ禍以降、大幅な定員割れが続く中、今回の結論に至らざるを得なかったという。
小学校向け教材「ポケモンプログラミングスタートキット」を提供するポケモン・ウィズ・ユー財団は2023年4月19日、タイピング・マウス操作の自習教材「ポケモンPCトレーニング」に、時間制限等なく利用できる新モードを追加したと発表した。
エンペイは2023年4月18日、口座振替の課題や不便の解消をプラスした新サービス「koufuri+(コウフリプラス)」の提供を開始した。従来の口座振替の便利さはそのままに、 業務課題や不便の解消をプラスした新しい集金業務支援となっている。
マイナビが運営する高校生向けオンライン学習サイト「locus」とテレビ東京が運営する経済動画配信サービス「テレ東BIZ」は、高校生向けオンライン探究学習教材「経済ニュースの事例で学ぶ 探究学習入門」を共同開発した。2023年4月24日より、教育機関を対象に提供する。
クラーク記念国際高等学校と河合塾は、2022年度「進路探究」をテーマにした共同授業「ミライの選択」を6拠点でパイロット実施した。その結果、進路選択にポジティブな気付きや変化が得られたことを受け、2023年度は全国28拠点に拡大し、本格導入する。
大阪市教育委員会は2023年4月17日、2023年度(令和5年度)会計年度任用職員として、学びコラボレーター1名の募集を発表した。任用期間は2023年6月1日~2024年3月31日。月曜日から金曜日のうち週2日勤務で週15時間。報酬月額6万9,252円~9万3,380円。受付は4月28日まで。
国立教育政策研究所は2023年4月18日、同日実施された2023年度(令和5年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)における調査問題・正答例・解説資料をWebサイトで公開した。中学校英語「話すこと」調査は後日公開予定。
長野県教育委員会は2023年4月14日、2024年度(令和6年度)公立学校教員採用選考要項をWebサイトで公開した。妊娠・育児中でも受験しやすいよう、採用猶予制度を拡充する。猶予期間は男女問わず最大2年間。願書受付は5月9日まで。
新年度が始まり、各都道府県から2024年度(令和5年度)教員採用試験(2023年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の道県教育委員会から公表された情報をまとめる。
保育・教育ビジネス&サービスに特化した商談見本市「保育博2023」が2023年11月21日・22日の2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館で開かれる。保育博実行委員会は、広く出展者を募集している。
文部科学省は2023年4月18日、成長分野をけん引する大学・高等専門学校(高専)の機能強化を図るため、国公私立の大学(大学院を含む)と高専を対象に公募を開始した。デジタル等の特定成長分野への学部再編、高度情報専門人材の育成等を支援する。
宮城県教育委員会は、2024年度公立学校教員採用候補者選考の要項を公表した。出願は電子申請のみ、締切り5月16日。第一次選考は7月22日。
日本経済大学は、スペインのIQSスクールオブマネジメント、エウロペア・デ・マドリード大学、ナバーラ州立大学と2023年3月に学術交流協定、学生派遣協定を締結したことを公表した。学生の交換留学、教員の相互派遣、学術共同プログラムの策定・推進等を進めていくという。
国立情報学研究所および大学の情報環境のあり方検討会は2023年4月21日、大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」をオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
文部科学省は2023年3月、Webサイト内に「教育人材総合支援ポータル」を開設した。教育人材に関する全国の情報を集約したポータルサイトで、各教育委員会ごとの教員採用情報等を一覧できる。