教育業界ニュース
文部科学省は2023年5月19日、2022年度の主権者教育(政治的教養の教育)に関する実施状況調査の結果を公表した。主権者教育は高校3年間で94.9%が実施、半数以上の高校で第26回参議院議員通常選挙(2022年7月)を題材とした指導が行われた。
文部科学省は2023年5月26日、中央教育審議会生涯学習分科会社会教育人材部会(第1回)を開催する。会場での傍聴者なしの開催とし、会議の模様をYouTubeで配信する。傍聴の申込みは5月24日午後6時まで。
文部科学省は2023年5月26日、第1回「今後の医学教育の在り方に関する検討会」を開催する。当日の会議は、YouTubeの文部科学省会議専用チャンネルにてライブ配信する。傍聴希望者は、5月24日午後3時までに傍聴登録フォームより申し込む。
東北大学は2023年5月18日、事務分野の業務DXを推進するため、OpenAIが開発するAIチャットサービス「ChatGPT」を導入したと発表した。教育・研究への展開も視野にセキュリティや運用体制を整備し、業務DXをさらに加速させる。
みんがくは2023年5月18日、ChatGPTの基礎知識・実践事例が半日で身に付く「専門職ChatGPT活用研修」をリリースしたと発表した。5月中の申込限定キャンペーン特別価格は、半日集中の講座形式1万円(税込・一括納入)、オンライン通学形式5,000円(税込・月額)。
新年度が始まり、各都道府県から2024年度(令和6年度)教員採用試験(2023年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の県教育委員会から公表された情報をまとめる。
新年度が始まり、各都道府県から2024年度(令和6年度)教員採用試験(2023年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の県教育委員会から公表された情報をまとめる。
先週(2023年5月15日~19日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。学校現場の生成AIガイドライン策定へ、英語教育実施状況調査、教育分野の展示会「EDIX東京」レポート等のニュースがあった。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第131回のテーマは「スポーツ飲料を許可してほしい」。
Google for Education「活用集中セミナーレベル1」が2023年5月27日・28日の2日間オンラインで開催される。1日目にクラウドの概念等を集中学習。2日目はGoogle認定教育者レベル1取得に向けた試験対策後、認定試験に挑戦する。受講料(税別)は教員・学生3万円/一般6万円。
2023年5月10日より3日間の会期で開催された日本最大の教育分野の展示会「EDIX(エディックス)東京」。経済産業省 前・教育産業室長・スポーツ産業室長の浅野大介氏と静岡聖光学院中高等学校 前校長の星野明宏氏が登壇した特別講演のようすをレポートする。
デジタル・ナレッジは2023年6月23日、学校・学習塾・英会話スクール等を対象に、ICTを活用した小学生向け英語教育セミナー「mpi英語プログラム~小学校英語の変化とデジタル化に対応していくためには~」をオンライン開催する。参加無料。
群馬県教育委員会は2023年5月16日、教職員の働き方改革に係る取組状況(教職員の勤務状況)について、2023年3月分の調査結果と分析を公表した。時間外在校等時間は小学校と特別支援学校では減少している一方、中学校と高校では増加がみられた。
お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所が主催する、女子中高生のための「第4回グローバル講演会」が2023年7月23日にオンラインで開催される。対象は女子中高生・保護者・教員で、参加費は無料。申込みは7月20日まで。
愛媛県教育委員会は2023年5月17日、2024年度(令和6年度)愛媛県公立学校教員採用選考試験の志願要項等を公表した。出願は原則インターネット出願にて、5月18日から6月8日まで受付。前期第1次選考試験は7月21日・22日に松山・大阪の2会場で実施する。
東京都教育委員会は2023年5月17日、グリーと共同で作成した、おもに中高生の情報リテラシー育成を目的としたデジタル教材「考えよう!デジタルリテラシー」を公開した。