教育業界ニュース
奈良教育大学は、県内の中学校教員、教育関係者を対象に2023年10月4日の「ICT活用講座」、11月8日の「総合的な学習公開研修会」の参加申込を受け付けている。会場は奈良教育大附属中学校とオンラインのハイブリッド開催。受講料無料。締切は各開催日の1週間前まで。
セガは2023年6月1日、「Monaca Education(モナカ・エデュケーション)」のWebサイト内で、中学・高校の教員を対象に「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決」についてのぷよぷよプログラミング副教材を新たに無料公開した。
Gakkenとチャイルド本社は2023年10月28日、全国の幼稚園・保育所・認定こども園に通う子供たちのために活動する保育者向けのセミナーを2社協同で開催する。会場は東京渋谷区のSYDホール。対面とオンラインにて、午前と午後の2回開催。受講料は各3,300円(税込)。
先週(2023年5月29日~6月2日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。文部科学省による教員採用試験の前倒し方針のほか、生成AI活用に関するニュースが多数あった。また、6月8日以降に開催されるイベントを10件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第133回のテーマは「学校のセキュリティをもっと高めてほしい」。
文部科学省は2023年6月下旬より、全国8都市にて次世代放射光施設「ナノテラス」の利用説明会を開催する。会場とオンラインのハイブリッド形式で開催。参加は無料。学生、研究者をはじめ、学術界・産業界など、誰でも参加可能。申込みは登録フォームにて受け付ける。
文部科学省は2023年6月8日、第1回「次期ICT環境整備方針のあり方ワーキンググループ」を開催する。一般傍聴はZoomウェビナーで配信。傍聴希望者は6月6日午後5時までに傍聴予約フォームより登録する。
北海道教育委員会は2023年5月31日、2024年度(令和6年度)の公立学校教員採用候補者選考検査の志願者数と第1次検査判定基準を公表した。札幌市を含めた志願者は、前年度比112人増の計4,065人となった。
日本学生支援機構(JASSO)は2023年5月31日、奨学金への誤解を解き、正しい知識を提供するため「奨学金事業への理解を深めていただくために」と題したPDF資料を公開した。報道などを見て関心をもった人に向けたデータ集となっている。
文部科学省は2023年5月31日、公立学校教員採用選考試験の早期化・複数回実施などについて方向性を取りまとめ提示した。就職活動の早期化にあわせ、1か月程度早い6月に試験を行う方針。
東京都教育委員会は2023年6月1日、2023年度(令和5年度)東京都教育委員会のおもな教育施策を公表した。豊かな心を育む体験活動の充実や、グローバル人材育成の推進など、8施策をYouTube動画で紹介している。
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2023年6月8日、すべての文教関係者を対象に無料オンラインセミナー「クラウド活用で実現する教育DX」をチエルと共同開催する。参加無料。申込みはWebサイトから受け付ける。
文部科学省は2023年6月5日、2023年度の第1回となる「学校安全の推進に関する有識者会議」を開催する。当日は、ZoomによるWeb会議のようすをYouTubeにてライブ配信する。傍聴希望者は、6月5日午前10時までに傍聴登録フォームより申し込む。
東京学芸大学の2023年度「理科の指導力向上研修」の申込受付が始まっている。小中高校教員を対象に理科に関わるさまざまな研修が行われる。直近の研修は「植物の水の通り道」「Pythonによる数値シミュレーション入門」。費用無料。申込みはWebサイトから受け付ける。
文部科学省は2023年5月31日、2022年度(令和4年度)大学入学者選抜における好事例集をWebサイトに掲載した。東北大学や神戸大学など17件の好事例を紹介している。
Classiは2023年6月より、教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」において、AIによる新しい学び支援機能を搭載した「学習トレーニング」の提供を開始する。6月6日、21日、7月4日には、学習トレーニングについての詳細がわかるWebセミナーを開催する。参加費無料。