
岩手県、教員採用試験の大学推薦特別選考を拡充
岩手県教育委員会は2024年9月27日、2026年度(令和8年度)岩手県公立学校教員採用候補者選考試験について、期日や変更点などを公表した。大学推薦特別選考を拡充するほか、新たに大学3年生選考が新設される。

FCE「まんがで身につく担任スキル 担任学入門」全国の学校に寄贈
FCEは2024年10月3日、「まんがで身につく担任スキル 担任学入門」を全国の公立・私立の中学校・中等教育学校・高等学校、ならびに各自治体の教育委員会、約1万5,000校に寄贈すると発表した。10月初旬より発送予定。定価1,650円(税込)。発売は10月20日。

LITALICO、岡山県早島町教委と協定締結…インクルーシブ推進
LITALICOは2024年9月27日、岡山県の早島町教育委員会と教職員育成の仕組みの構築および多様な児童生徒に対する支援の充実を目的とした連携協定を締結した。ICTサービス「LITALICO教育ソフト」を活用し、インクルーシブな教育体制の構築を目指す。

岩手県、教員採用試験317人合格…最終倍率2.5倍
岩手県教育委員会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)岩手県公立学校教員採用候補者選考試験の実施状況と、第2次選考の結果を発表した。一般選考における全体の受験者数805人に対し、採用候補者数は317人。最終倍率は2.5倍となった。

河合塾、高校向け7教科対応ICT教材「tokuMo」無料トライアル
河合塾は、高校を対象としたAI搭載のICT教材「tokuMo(トクモ)」のトライアルキャンペーン受付を開始した。2024年12月から翌年2月までのキャンペーン期間中は、「tokuMo」の全機能を無料で利用できる。

東京科学大学始動、公立校の冷房設置率…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年9月30日~10月4日)公開された記事には、公立校教室の冷房設置率99.1%、東京科学大学「Science Tokyo」始動、上智大に初の女性学長誕生などのニュースがあった。また、10月7日以降に開催されるイベントを8件紹介する。

【クレーム対応Q&A】先生が勉強・指導力不足
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第198回のテーマは「先生が勉強不足・指導力不足ではないか」。

NEC「Chromebook Y4」発売…学習者用端末の新モデル
NECは2024年10月3日、GIGAスクール構想第2期に向け、学習者用端末「NEC Chromebook Y4」の販売を開始した。堅牢性や耐久性を強化した新モデルで、2028年度までに200万台の提供を目指す。出荷は2025年2月下旬に開始予定。

朝日新聞社×博報堂「探究インターン」高校に無償提供
朝日新聞社と博報堂は、協賛企業と連携して高校生の探究学習を支援するプログラム「探究インターン」を開発し、実践的に学べる学習環境を無償で提供する。2024年9月6日には特設サイトも公開、高校の事前エントリーを受け付けている。

石川県の教員採用、最終倍率2.7倍…前年比0.3pt減
石川県教育委員会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)石川県公立学校教員採用候補者選考試験の結果を公表した。受験者数は前年度比78人減の858人で、このうち318人が採用候補者に内定した。今後、高校(福祉)では若干名を追加募集する。

長崎県の教員採用、492人合格…倍率は1.8倍
長崎県教育委員会は2024年10月4日、2025年度(令和7年度)長崎県公立学校教員採用選考試験の第2次選考結果を発表した。合格者数は、前年度比1人減の492人。最終倍率(受験者数/合格者数)は、前年度比0.1ポイント減の1.8倍であった。

信州大シンポ「AI教育と地域課題解決」10/26
信州大学は2024年10月26日、中高生や教育関係者などを対象に、学術シンポジウム「文理を超えたAI教育と地域課題解決へのチャレンジ」を松本キャンパスにて開催する。参加無料、Webサイトより事前登録を推奨。

仙台市の教員採用、251人が合格…最終倍率は3.8倍
仙台市教育委員会は2024年10月4日、2025年度(令和7年度)仙台市立学校教員採用選考の第2次選考結果を発表した。名簿登載者数は、前年度比47人増の251人。最終倍率(出願者数/名簿登載者数)は、前年度比1.1ポイント減の3.8倍となった。

85%の大学、メンタルヘルスに問題を抱える学生が増加…学長アンケート
「メンタルヘルスに問題を抱える学生が増えている」と学長が感じている大学は、85%にのぼることが、河合塾グループKEIアドバンスが2023年12月~2024年1月に実施した全国大学学長アンケートより明らかになった。

守口市、Teach For Japanと連携協定…多様な人材を教室へ
守口市教育委員会とTeach For Japanは2024年10月2日、持続可能な公教育の充実・発展の実現に向けた事業連携協定を締結した。民間との連携による多様な人材資源から、新たな公教育体系の構築を目指す。

留学促進へ「Global×Innovation人材育成フォーラム」中間まとめ
文部科学省は2024年10月1日、「Global×Innovation人材育成フォーラム」の中間まとめを発表した。留学生モビリティ促進のため、機会の提供、経済的支援、体制・環境整備、機運醸成という4つの視点から具体的内容をまとめている。