教育業界ニュース
インターネットでのマナーやルール等の「情報モラル」の授業を受けた小中学生約8割のうち、約9割が禁止・注意事項を理解していることが、NTTドコモ モバイル社会研究所が2023年5月22日に発表した調査結果から明らかになった。
JMOOCは2023年6月3日、オンライン授業に関するワークショップ「次世代教育への道をひらく:高等教育の変容を考える」をオンラインにて開催する。テーマは、「世界の中堅大学はどこに向かっているか?~私立大学の未来を探る~」。参加は無料。
プログラミングスクール「テックキャンプ」を運営するdivは2023年6月1日、学校教員を対象とした「ゼロから始めるプログラミング入門セミナー」をオンライン開催する。参加無料。申込みはPeatixから受け付ける。
永岡桂子文部科学大臣は2023年5月22日、教職調整額等に注目が集まる中、中央教育審議会に質の高い教師を確保するための環境整備について諮問した。2023年度内にも具体的な改善策を打ち出す見通し。
モノグサは2023年5月27日に大阪、6月10日に福岡にて、セミナー「数学教育の未来を考える~AI時代の教師のあり方~」を開催する。参加費は、セミナーが無料、懇親会が5,000円(税込)。
ネスレ日本は2023年5月23日より、全国の中学生・高校生を対象としたオンライン探究学習教材「ネスレ サステナビリティ プログラム」の提供を開始した。申込みは教育機関関係者限定。費用無料。
ミカサ商事は、教職員向けICT活用セミナー「Google Keepで驚きの効率化!問題作成術を大公開!~ゆうぼーが語るシンガポールの教育事情~」を、2023年5月27日にオンライン開催する。参加費は無料。
デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所は、セミナー「eラーニングテクノロジの最先端、教育へのAI適用の基礎とChatGPTの可能性~中級編 LEVEL200~」を、2023年5月26日と6月23日に開催する。
立命館大学は2023年6月7日、オンラインセミナー「ChatGPTが与える語学教育への破壊的インパクト」を開催する。英語教育に試験導入した背景や狙いを解説する。参加無料、定員1,000名。申込みは6月5日までWebサイトで受け付ける。
東京学芸大学とこども未来研究所、ジブラルタ生命保険の3者は2023年5月18日、共同で運営する学校教職員向け情報Webサイトの2022年度アニュアルレポート「SEED」を無料公開した。アクティブ・ラーニングやメタ認知等、全12記事を掲載している。
スタディプラスは2023年5月22日、総務省の2022年度「教育分野における情報信託機能の活用に係る調査」の成果報告レポートを公表した。今後もStudyplus for Schoolを活用したい学校の先生は88%、塾の先生は100%、学校の生徒は77%、塾の生徒は96%となった。
リンクイベント事務局は塾・教育関係者を対象に、2023年5月31日に日本大学豊山高校・中学校の説明会を、7月5日に日本大学中学校の説明会をオンライン開催する。参加無料。申込みは、進学相談.comのWebサイトまたは、メール・FAXにて受け付ける。
クジラボは2023年5月31日、先生の働き方のロールモデルを紹介するキャリア座談会「それでもやっぱり先生という仕事を続けたい人へ」をオンラインにて開催する。参加は無料。
埼玉県教育委員会は2023年5月19日、教職員による不祥事が後を絶たない現状を受け、不祥事根絶に向けた教育長メッセージを県民へ発表した。不祥事根絶アクションプログラム等を活用し、教育委員会をあげて不祥事の根絶に努めるとしている。
季節性インフルエンザの集団感染が全国で相次いでいる。東京都調布市の学校では、104人が感染する集団感染が発生した。一方、新型コロナウイルス感染症の影響による臨時休業は落ち着いており、2023年5月1日時点で公立学校の臨時休校は0.01%、学年・学級閉鎖は0.11%。
サテライトオフィスは2023年5月28日まで、新任教員向けのGoogle Workspaceの使い方や便利機能を紹介する「はじめて使うGmail、カレンダー、Meet、チャットの勉強会!」をオンラインにて開催する。参加は無料。