叡啓大学は2024年6月24日、ソーシャルシステムデザイン学関連の模擬授業(出張授業)やワークショップを、高校等の希望に沿いながら無料で実施すると発表した。対面・オンラインのいずれも可能。申込書をダウンロードし必要事項を記入のうえ、メールにて申し込む。
叡啓大学は、「人と社会を前向きに変えるリーダー(チェンジ・リーダー)」を育てる22世紀型大学として、2021年4月に設置された広島県の県立大学。社会の課題を発見し、新たな価値をデザインする「ソーシャルシステムデザイン学部・ソーシャルシステムデザイン学科」を有し、グローバル社会で活躍できる教養力と英語力・社会を変える実践力を培う教育を実践している。
ソーシャルシステムデザイン学関連の模擬授業(出張授業)は、高校生に同大での学びの特色を伝え、叡啓大学で学ぶ魅力を高校生活の早い段階から知ってもらう目的で実施する。対面、オンラインのどちらでも実施可能。原則として、開催日は、土日祝日、お盆期間、年末年始を除く、平日午前9時から午後5時、1講義の時間は50分程度。謝金・交通費は不要で、費用負担はない。
申込みは、原則、実施希望日の1か月半~2か月程度前までに、別紙「【叡啓大学】模擬授業(出張 授業)・団体施設見学等申込書」に必要事項を記入のうえ、メールで提出する。申込書は大学のWebサイトからダウンロードできる。授業内容については、PDFファイル「模擬授業一覧」に掲載している。
なお、実施にあたり、スクリーンやプロジェクター等の準備が必要となる場合があるため、使用の可否がある場合は、打ち合わせの際に伝えておくこと。