文部科学省と日本学生支援機構は、トビタテ!留学JAPAN第2ステージ「新・日本代表プログラム」において、地域の産学官が共創し、地域の高校生等への留学機会提供と留学機運醸成に取り組む「拠点形成支援事業」の2025年度採択地域として、福岡県を決定した。2025年度は群馬県、富山県、京都府、和歌山県、徳島県に続き、福岡県が6番目の採択地域となる。
拠点形成支援事業は、高等学校段階からグローバル人材育成に取り組む留学モデル拠点地域を全国に作り、「地域にイノベーションを起こすグローバル探究リーダー」を育成することを目的としている。初年度である2023年度は3県(石川県、静岡県、滋賀県)、2024年度は2県(福島県、高知県)を採択し、すでに派遣留学生が世界へ飛び立っている。
採択地域は、地域内の高等学校等に在籍する高校生等を採択し、「マイ好奇心探究コース」「社会課題探究コース」「STEAM探究コース」「スポーツ・芸術探究コース」に、地域特有の課題解決や地域貢献につながるテーマを海外で探究する「地域探究コース」を加えた、5つのコースからなる留学プログラムを実施する。
日本学生支援機構は、派遣留学生への奨学金等の費用の2分の1を支援するとともに、事業の安定運営のための伴走支援を行う。福岡県の地域事業名は「『福岡から世界へ』探究型グローバル人材育成事業」。生徒等募集期間は2026年4月(予定)、留学期間は留学先における活動期間が14日以上31日以内の留学計画が対象で、留学時期は2026年7月10日以降に開始され、2026年12月31日までに終了する留学計画が対象となる。
2026年度においては、2024年度および2025年度に採択された8地域(福島県、群馬県、富山県、京都府、和歌山県、徳島県、高知県、福岡県)が派遣留学生を募集予定。募集内容の詳細は、各地域事業の専用ページ、および各地域協議会のWebページで確認できる。
また、2023年度に採択された3地域(石川県、静岡県、滋賀県)については2025年度をもって日本学生支援機構による支援は終了となるが、2026年度以降の事業の継続の有無や詳細については、各地域協議会のWebページで確認できる。
同事業の対象となる高校生等の要件やプログラムの内容(「地域探究コース」のテーマ、留学先等)、募集時期・選考方法等は地域事業によって異なるため、詳細は今後、「トビタテ!留学JAPAN」公式Webサイトおよび採択地域のWebサイト等に掲載される内容を確認のこと。







