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西南女学院大とフェリス女学院大が学生交流協定、スタディツアーも

 西南女学院大学(福岡県北九州市)とフェリス女学院大学(神奈川県横浜市)は2026年3月2日、両大学の交流を促進し、教育の一層の充実を目指して、学生交流に関する協定を締結したと発表した。半年または1年間の相互派遣・受入により、国内留学という形で地域ごとに異なる慣習や文化を体験的に学修する機会を学生に提供する。

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協定調印の記念式での記念撮影
  • 協定調印の記念式での記念撮影
  • 西南女学院大学の浅野学長(左)とフェリス女学院大学の上原副学長(右)

 西南女学院大学(福岡県北九州市)とフェリス女学院大学(神奈川県横浜市)は2026年3月2日、両大学の交流を促進し、教育の一層の充実を目指して、学生交流に関する協定を締結したと発表した。半年または1年間の相互派遣・受入により、国内留学という形で地域ごとに異なる慣習や文化を体験的に学修する機会を学生に提供する。

 協定締結により、両大学では半年または1年間の学生の受入体制を整え、相互に学生の派遣・受入を実施する。この制度で留学した学生は交流学生として在籍し、派遣先の大学にて一般学生と同様に科目を履修する。修得した単位については、所属大学の基準により、卒業に必要な単位として認められる。また、留学していた期間は学生の修業年限および在学期間に算入されるため、標準修業年限での卒業が可能。

 協定締結と並行して、2月25日から27日まで、両大学の学生が中心になって企画した2泊3日のスタディツアー「海と空でつなぐ学びの交流プログラム」を実施し、最終日の27日には、西南女学院大学にて協定調印の記念式を執り行った。両大学から合計25名の学生が参加し、横浜市内観光散策、東京九州フェリー船内でのワークショップ、北九州市内フィールドワーク、北九州空港の見学等を行いながら学生間の交流が深まる充実したプログラムになったという。

 西南女学院は、1922年に米国南部バプテスト派の宣教師により創立された、幼稚園、中学校、高等学校、短期大学、大学を擁する総合学園。1994年に開学した大学は、現在、保健福祉学部、人文学部および助産別科の2学部5学科1別科体制で、専門的な知識と豊かな人間性を育む教育を展開している。

 フェリス女学院は、1870年に日本における最初の近代的女子教育機関として創立されて以降、150年以上にわたって女性の中等・高等教育を展開してきた。1965年に大学を開学し、1997年以降は文学部、国際交流学部、音楽学部の3学部体制。2025年には3学部を発展改組して、1学部3学科9専攻体制に移行し、リベラル・アーツ教育をさらに進化させている。

《風巻塔子》

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