
秋田県、第4期教育振興基本計画…キャリア教育は最重点課題
秋田県教育委員会は2025年3月24日、2025年度からの5か年計画「第4期あきたの教育振興に関する基本計画」を公表した。地域に根ざしたキャリア教育の充実と「問い」を発する子供の育成を最重点の教育課題に置き、6つの基本方針とともに横断的に取り組む重点施策を4つ設けている。

外国籍児童受け入れ講座、教員向けに開始…行知学園
行知学園は、外国籍児童の受け入れに関するポイントを集めた講座を開始した。忙しい教員に向けて、短時間で学べるオンライン形式で提供される。講座は約90分で、視聴はオンデマンド形式。料金は2,200円(税込)で、クレジットカードでの支払いが可能だ。

立命館アジア太平洋大学とビズリーチ提携、学生と卒業生つなぐ
2024年11月27日、立命館アジア太平洋大学(APU)とビズリーチが提携し、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を導入することを発表した。これにより、APUの学生はオンライン上で卒業生とつながり、グローバルに活躍する卒業生のキャリアに触れる機会が増える。

トビタテ!留学JAPAN「拠点形成支援事業」地域募集1/7より
日本学生支援機構は2025年1月7日、官民協働海外留学創出制度「トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム」拠点形成支援事業における2025年度地域事業の公募申請受付を開始する。事業の実施単位は都道府県。選定予定数は最大7件。公募締切は3月31日。

フルブライト米国人招へい講師、受入れ大学などを募集
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は2025年1月31日まで、「第1期 米国人フルブライト スペシャリストの招へいを希望する受入れ機関(大学など)」を募集している。2~6週間、米国の大学などの研究者(スペシャリスト)を招へいし、日本の受入れ機関において特別講義やセミナーなどを実施する。

APU×福岡雙葉、教育発展や人的交流などで連携
APU(立命館アジア太平洋大学)と福岡雙葉学園は2024年10月7日、連結協定に関する協定書の締結式を行った。相互の人的交流および知的資源の活用を図り、教育上の諸課題に適切に対応し、双方の教育の充実・発展のために協業していくという。

駿台、英語AIアプリ「ELSA」の国内総代理店に
駿河台学園および駿台グループ関連7社は2024年10月23日、米ELSA,Corpと日本国内の教育機関向けに販売を行う新たなパートナーシップを締結したと発表した。駿台がELSAの総代理店として全国の学校・自治体・塾などの導入支援を担い、日本の英語力向上に貢献する。

ピアソン、万博の運営参加サプライヤーに採択…クルーの言語学習支援
ピアソン・ジャパンは2024年10月2日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で来場者サービスを行う「EXPOサービスクルー」の言語学習支援を提供する運営参加サプライヤーに採択されたと発表した。会期終了までの約1年間、クルーに多言語学習アプリの提供と研修、カスタマーサポートを担う。

エストニア&フィンランド教育視察ツアー、説明会10/13・27
未来教育デザインの平井総一郎氏と巡る「"Grow Yourself" エストニア&フィンランド教育視察ツアー」が2025年1月に開催される。ツアーは1月3日夜出発、12日帰国の予定。説明会は10月13日・27日に開催する。

大学の世界展開力強化事業…筑波や慶應など9件選定
文部科学省は2024年9月6日、2024年度(令和6年度)大学教育再生戦略推進費「大学の世界展開力強化事業~EU諸国等との大学間交流形成支援~」の選定事業の決定について公表した。国立大学8件、私立大学1件の計9件が選ばれた。

日本留学促進「海外ネットワーク機能強化事業」実施計画募集
文部科学省は2024年9月17日まで、日本の成長に繋がる優秀な外国人留学生の受入れを増やす目的で、重点地域のうちアフリカ・サブサハラ地域に海外拠点を設け、学生の早期からのリクルートや帰国後のフォローアップまでサポートする体制を構築するための実施計画を募集する。

文科省、Global×Innovation人材育成フォーラム8/30
文部科学省は2024年8月30日、第4回「Global×Innovation人材育成フォーラム」を開催する。ダイキン工業など企業関係者からのヒアリングや、意見交換などを行う。YouTube文部科学省会議専用チャンネルにて、ライブ配信の視聴が可能。

教育者向けシンポ「グローバル校の経営戦略と実践事例」9/28
International Student Success Association(ISSA)は2024年9月28日、学校経営者らを対象に、シンポジウム「グローバル校の経営戦略と実践事例」を東京大学にて開催する。参加費無料(1校5名まで)、事前申込制。

立教大経営学部・研究科…世界水準のビジネス教育国際認証を取得
立教大学経営学部・大学院経営学研究科は2024年8月、世界的なビジネス教育の認証評価機関「AACSB(The Association to Advance Collegiate Schools of Business)」より国際認証を取得したと発表した。AACSBの認証校は世界のビジネススクールのわずか6%、学部・研究科単位の取得は私立の総合大学では日本初となる。

Global×Innovation人材育成フォーラム8/6、ライブ配信
文部科学省は2024年8月6日、第3回「Global×Innovation 人材育成フォーラム」を開催し、留学促進方策などの論点について、グローバル人材育成に関係するステークホルダーが集い意見交換を行う。会議のもようは、YouTube文部科学省会議専用チャンネルにてライブ配信する。

WWLコンソーシアム構築支援事業、高校など5校採択
文部科学省は2024年7月26日、2024年度(令和6年度)WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の再公募による採択機関を公表した。拠点校には、筑波大学附属坂戸高校、大妻中野中学校・高校、京都先端科学大学附属高校など5校が採択された。