APU×福岡雙葉、教育発展や人的交流などで連携
APU(立命館アジア太平洋大学)と福岡雙葉学園は2024年10月7日、連結協定に関する協定書の締結式を行った。相互の人的交流および知的資源の活用を図り、教育上の諸課題に適切に対応し、双方の教育の充実・発展のために協業していくという。
駿台、英語AIアプリ「ELSA」の国内総代理店に
駿河台学園および駿台グループ関連7社は2024年10月23日、米ELSA,Corpと日本国内の教育機関向けに販売を行う新たなパートナーシップを締結したと発表した。駿台がELSAの総代理店として全国の学校・自治体・塾などの導入支援を担い、日本の英語力向上に貢献する。
ピアソン、万博の運営参加サプライヤーに採択…クルーの言語学習支援
ピアソン・ジャパンは2024年10月2日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で来場者サービスを行う「EXPOサービスクルー」の言語学習支援を提供する運営参加サプライヤーに採択されたと発表した。会期終了までの約1年間、クルーに多言語学習アプリの提供と研修、カスタマーサポートを担う。
エストニア&フィンランド教育視察ツアー、説明会10/13・27
未来教育デザインの平井総一郎氏と巡る「"Grow Yourself" エストニア&フィンランド教育視察ツアー」が2025年1月に開催される。ツアーは1月3日夜出発、12日帰国の予定。説明会は10月13日・27日に開催する。
大学の世界展開力強化事業…筑波や慶應など9件選定
文部科学省は2024年9月6日、2024年度(令和6年度)大学教育再生戦略推進費「大学の世界展開力強化事業~EU諸国等との大学間交流形成支援~」の選定事業の決定について公表した。国立大学8件、私立大学1件の計9件が選ばれた。
日本留学促進「海外ネットワーク機能強化事業」実施計画募集
文部科学省は2024年9月17日まで、日本の成長に繋がる優秀な外国人留学生の受入れを増やす目的で、重点地域のうちアフリカ・サブサハラ地域に海外拠点を設け、学生の早期からのリクルートや帰国後のフォローアップまでサポートする体制を構築するための実施計画を募集する。
文科省、Global×Innovation人材育成フォーラム8/30
文部科学省は2024年8月30日、第4回「Global×Innovation人材育成フォーラム」を開催する。ダイキン工業など企業関係者からのヒアリングや、意見交換などを行う。YouTube文部科学省会議専用チャンネルにて、ライブ配信の視聴が可能。
教育者向けシンポ「グローバル校の経営戦略と実践事例」9/28
International Student Success Association(ISSA)は2024年9月28日、学校経営者らを対象に、シンポジウム「グローバル校の経営戦略と実践事例」を東京大学にて開催する。参加費無料(1校5名まで)、事前申込制。
立教大経営学部・研究科…世界水準のビジネス教育国際認証を取得
立教大学経営学部・大学院経営学研究科は2024年8月、世界的なビジネス教育の認証評価機関「AACSB(The Association to Advance Collegiate Schools of Business)」より国際認証を取得したと発表した。AACSBの認証校は世界のビジネススクールのわずか6%、学部・研究科単位の取得は私立の総合大学では日本初となる。
Global×Innovation人材育成フォーラム8/6、ライブ配信
文部科学省は2024年8月6日、第3回「Global×Innovation 人材育成フォーラム」を開催し、留学促進方策などの論点について、グローバル人材育成に関係するステークホルダーが集い意見交換を行う。会議のもようは、YouTube文部科学省会議専用チャンネルにてライブ配信する。
WWLコンソーシアム構築支援事業、高校など5校採択
文部科学省は2024年7月26日、2024年度(令和6年度)WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の再公募による採択機関を公表した。拠点校には、筑波大学附属坂戸高校、大妻中野中学校・高校、京都先端科学大学附属高校など5校が採択された。
東大副学長・渋渋校長・広尾学園副校長が登壇 「本気で挑むグローバル化への対応とは?」リシードセミナーレポート
6月23日にリシードが開催した、中学・高校の経営層や教員をはじめ、教育関係者を対象としたセミナー「学校経営・カリキュラム運営 本気で挑む『グローバル化』への対応とは?」の一部をレポート。
文部科学白書2023、グローバル人材育成を特集…震災対応も
文部科学省は2024年7月19日、2023年度(令和5年度)の文部科学白書を公表した。特集は「文化庁の京都移転」と「せかい×まなびのプラン」。追部では、1月に発生した能登半島地震での文部科学省の対応を取りまとめている。
埼玉県、第4期教育振興基本計画…29施策に36指標
埼玉県は2024年7月18日、2024年度を初年度とする第4期「埼玉県教育振興基本計画」の策定を公表した。計画の期間は2028年度までの5年間、10の目標のもとに、29の施策と153のおもな取組みを設定。進捗状況を把握するため、36の指標を設けている。
EDU-Portニッポン、SDGsテーマの国際教育セミナー8/5
日本型教育の海外展開を推進する「EDU-Portニッポン」は2024年8月5日、小中高教員や教育関係者を対象とした国際教育セミナー「教室と世界をつなぐ~学校でのSDGsへの取組~」を名古屋市のTKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口にて開催する。参加無料、事前申込制。
渋谷区立中学6校、授業・家庭でオンライン英会話を提供
ボーダーリンクは2024年7月3日、東京都渋谷区とオンライン英会話事業に関する業務委託契約を締結したことを公表した。また、家庭学習のレッスン提供に加え、7月より順次、渋谷区立中学校6校の授業内でもレッスンを提供するという。

