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EDU-Portニッポン、SDGsテーマの国際教育セミナー8/5

 日本型教育の海外展開を推進する「EDU-Portニッポン」は2024年8月5日、小中高教員や教育関係者を対象とした国際教育セミナー「教室と世界をつなぐ~学校でのSDGsへの取組~」を名古屋市のTKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口にて開催する。参加無料、事前申込制。

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EDU-Portニッポン 国際教育セミナー「教室と世界をつなぐ~学校でのSDGsへの取組~」
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 日本型教育の海外展開を推進する「EDU-Portニッポン」は2024年8月5日、小中高教員や教育関係者を対象とした国際教育セミナー「教室と世界をつなぐ~学校でのSDGsへの取組~」を名古屋市のTKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口にて開催する。参加無料、事前申込制。

 EDU-Portニッポンは、文部科学省が進める、官民協働のオールジャパンで日本型教育の海外展開を推進する事業。日本の特徴的な教育を海外に紹介することを目的に、文部科学省、経済産業省、外務省、国際協力機構(JICA)、日本貿易振興機構(JETRO)をはじめ、地方公共団体、教育機関、民間企業、NPOなどが会するプラットフォームを作り、2016年度から2023年度の8年間に53の国・地域で113の事業を展開してきた。

 今回の国際教育セミナーでは、EDU-Portニッポンの公募事業で行われた取組みの中から、海外と日本の教育現場がつながり、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて取り組んでいる事例を紹介。加えて、世界に目を向けたSDGsへの取組みの日本の教育現場における意義について考える場を設ける。

 当日は、愛知県教育委員会による講演「SDGsについての学習の推進(仮)」のほか、取組事例として、名古屋産業大学大学院環境マネジメント研究科長・伊藤雅一氏らによる「CO2濃度の実測データを教材化した環境教育の海外展開~『ゼロカーボンスクール』の普及に向けて」や、名古屋経済大学市邨高校・松野至教諭らによる「海外SDGs事業が生徒に与えた意識の変化と教員としてのアクション」などを紹介。

 セミナー終盤ではパネルディスカッションを通して「世界に目を向けてSDGsに取り組む意義」を共に考える。

 対象は小中高校の教職員や教育関係者。参加無料、事前申込制。申込みは7月30日正午までWebサイトにて受け付ける。なお、名古屋駅前には名称の似ている別の施設が近くにあるため、会場を間違えないよう気を付けてほしいとしている。

◆EDU-Portニッポン 国際教育セミナー「教室と世界をつなぐ~学校でのSDGsへの取組~」
日時:2024年8月5日(月)14:00~16:00(13:30開場予定)
会場:TKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口 3A(愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル3階)
※会場近くに名称の似ている別施設「TKPガーデンシティPREMIUM名駅西口」などがあるため注意のこと
対象:小中高校の教職員、教育関係者
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む
申込締切:2024年7月30日(火)12:00

《畑山望》

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