
東京都、英語・国際教育ポータルサイト開設
東京都は、英語教育・国際教育に関するポータルサイト「Tokyo GLOBAL Student Navi」を開設した。いつでも、どこでも、誰でも生きた英語に触れられるよう、学習教材やイベント情報、特色ある施策や都立学校の魅力等を発信する。

実践女子大と京都女子大、連携協定を締結
東京都日野市にある実践女子大学と京都市にある京都女子大学は2022年12月21日、連携・協力を深める協定書を締結した。同学の締結した大学間包括協定は、単一の大学との連携では京都女子大学が初となる。

ニセコ地域に国際教育キャンパス開設…CEA
北海道後志管内共和町および学校経営を手がけるClarence Education Asia(CEA) GroupのCEA Private Schoolsは、共和町における国際教育キャンパス構想に2022年12月19日付で合意をしたことを発表した。

大学ファンドによる国際卓越研究大学制度、3/31まで公募
文部科学省は2022年12月23日、大学ファンドを通じた世界最高水準の研究大学の実現に向けて、国際卓越研究大学の公募を開始した。応募の際は認定意向表明書や体制強化計画等の審査書類の提出が必要。締切りは3月31日。

麗澤大と県立柏陵高校が高大連携「つなぐ学び体験プログラム2022」始動
麗澤大学と千葉県立柏陵高等学校(柏陵高校)は、高大連携に関する協定を締結。この高大連携協定は、相互の教育活動の連携と交流を深めることにより、高校生および大学生の成長や資質向上、教育内容の充実や教育活動を活性化することを目的としている。

全国高校生フォーラム、最優秀は渋谷教育学園渋谷
文部科学省は2022年12月23日、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業とスーパーグローバルハイスクール(SGH)の高校生が参加する全国高校生フォーラムにて決定した表彰校8校を公表した。文部科学大臣賞には渋谷教育学園渋谷高校が選ばれた。

日本型教育の海外展開推進支援員1名募集…文科省官房国際課
文部科学省は2022年12月22日、官房国際課で日本型教育の海外展開推進支援員プロジェクトマネージャーを担う非常勤職員1名の募集を公表した。採用期間は2023年3月の1か月間。最大3年間の任用更新あり。応募は1月30日(必着)まで。

慶應×ビズリーチ、ディープテック領域の起業支援で協定締結
慶應義塾とビズリーチは2022年12月15日、未来の新産業創出支援を目的に連携協定を締結した。研究者と経営プロ人材のマッチングを図る「慶應版 EIR(客員起業家)モデル」を構築し、大学発のディープテックスタートアップの起業を支援する。

角川ドワンゴ学園とワールドアベニュー提携、豪州留学サポート
海外留学支援を行うワールドアベニューは2022年12月14日、N高・S高を運営する角川ドワンゴ学園と業務提携を締結したことを発表した。ワールドアベニューは、海外進学を希望するN高、S高の生徒を対象にオーストラリア各大学への留学説明会・留学サポートを開始する。

英語授業×ICT活用、実践事例で考える英語教育シンポ12/4
ベネッセ教育総合研究所が運営する英語教育研究会ARCLE(アークル)は2022年12月4日、英語教育に携わる先生等を対象に、英語教育シンポジウム「英語の授業・学習においてどのようにICTを活用していけるか」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。

上智大、シンポジウム「オンライン型国際学習プログラムの成果と展望」12/15
上智大学は2022年12月15日、四谷キャンパスにてCOIL国際シンポジウム「人間の安全保障と多文化共生に係る課題発見型国際協働オンライン学習プログラム」をお茶の水女子大学と静岡県立大学と共同で開催する。対面およびオンラインを選択でき、参加は無料。

教育アプリ市場レポート…世界のトレンドと変化を分析
SensorTowerは2022年11月24日、世界の教育アプリ市場のトレンドと変化を分析したレポート「2022年世界の教育アプリ市場インサイト」を発表。全文をWebサイトで無料公開した。コロナ禍を機に順調に成長している教育アプリの世界的な傾向を把握することができる。

国内10大学、世界的学術出版社とOA論文出版の促進目指し合意
研究大学コンソーシアム(RUC)のメンバーを中心とする国内10大学は2022年11月7日、世界的な学術出版社であるシュプリンガーネイチャーとのオープンアクセス(OA)論文出版の促進に関する合意書に署名した。世界に向けた日本発研究成果のオープン化促進を目指す。

大学ファンドによる国際卓越研究大学支援、12月公募開始
文部科学省は2022年11月15日、10兆円規模の大学ファンド運用益による国際卓越研究大学への助成について基本方針を発表。12月に公募を開始する。認定基準には「被引用数トップ10%の論文が直近5年間で1,000本程度以上あること」等が求められる。

IPC公認教材「I'mPOSSIBLE」ミライシードで配信
ベネッセコーポレーションは2022年11月14日、小中学校向けタブレット学習支援ソフト「ミライシード」で、国際パラリンピック委員会(IPC)公認教材「I'mPOSSIBLE」日本語版の配信を開始した。ミライシード導入校では小・中学校向けの教材を無償利用できる。

慶應義塾と北里研究所、多分野で包括的連携協定を締結
慶應義塾と北里研究所は2022年11月5日、包括的連携に関する協定を締結した。教育や研究をはじめ、医療、情報基盤等、多岐にわたる連携を強化し、これまでの協力関係をより一層強固なものとする。