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日本型教育の海外展開「EDU-Portニッポン」シンポジウム3/3

 日本型教育の海外展開を推進するEDU-Portニッポンは2023年3月3日、事業報告を兼ねたシンポジウムを開催する。全国都市会館(東京都千代田区)を会場とした対面とZoomを利用したオンラインのハイブリッド形式で開催し、英語による同時通訳も行われる。

教育行政 文部科学省

 日本型教育の海外展開を推進するEDU-Portニッポンは2023年3月3日、事業報告を兼ねたシンポジウムを開催する。全国都市会館(東京都千代田区)を会場とした対面とZoomを利用したオンラインのハイブリッド形式で開催し、英語による同時通訳も行われる。

 内容は、前半が令和4年度(2022年度)の事業報告の他、ラオス・ネパール、カンボジア、フィリピンでそれぞれ活動した3名による活動報告。後半に日本型教育を海外へ紹介する動画「私たちのスクールライフ」の上映、パネルディスカッション、ポスターセッションとなる予定だ。

 パネルディスカッションでは「ポストコロナにおける学びの変容」と題して予測困難な現代とこれからの学びについて議論を行う。パネラーは活動報告を行った3名に加えて、鈴木寛教授(東京大学公共政策大学院)、北村友人教授(東京大学大学院教育学研究科)、山田肖子教授(名古屋大学アジア共創教育研究機構・大学院国際開発研究科)を含めた計6名が登壇する。

 申込みはWebサイトの専用フォームより行う。2月28日正午の締切りとなっている。

◆令和4年度EDU-Portシンポジウム「ポストコロナにおける学びの変容」
日時:2023年3月3日(金)14:00~17:30 (受付開始13:30~)
会場:全国都市会館2階大ホール(東京都千代田区平河町2-4-2)およびZoom(オンライン)
参加費:無料
申込方法:Webサイトの専用フォームへ入力
申込締切:2023年2月28日(火)正午
その他:英語の同時通訳あり

《銀谷えり》

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