教育業界ニュース
文部科学省は2022年9月13日、2022年度「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業(地域アドバンスト・ラーニング・ネットワーク構築のための委託事業)」の実施希望について公表した。希望する機関等は10月12日までに必要な書類を提出する。
鳴門教育大学は2022年10月8日、「小学校外国語教育のこれからを考える~さまざまな立場から ~」をテーマにした令和4年度(2022年度)の小学校英語教育センターシンポジウムを対面とオンラインで開催する。参加無料。申込締切は9月25日。
文部科学省は2022年9月7日、2022年度(令和4年度)大学教育再生戦略推進費「大学の世界展開力強化事業~インド太平洋地域等との大学間交流形成支援~」の選定事業の決定について公表した。国立大学12大学11件、私立大学5大学3件、計17大学14件が選ばれた。
宝仙学園中学校・高等学校は2022年9月24日、教職に関心のある人を対象に、教員採用説明会を開催する。会場は、東京都中野区にある同校講堂。申込みはWebサイトのエントリーフォームより登録する。
ウィル・シードは2022年8月15日、世界の最先端のコンテンツとオリジナルコンテンツを組み合わせ、独自の学習プログラムを展開する「エドラボ!」を本格始動しWebサイトを開設した。
東北大学は2022年7月21日、学内外の各種教育プログラムに対しその証明として「オープンバッジ」の導入を開始すると発表した。先行事例として、7月には文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」のプログラム修了者約2,500人にオープンバッジを発行する。
私立大学情報教育協会は2022年9月6日~8日の期間、「学びの自由度・質を高めるDXへの取組みと人材の育成」をテーマに、教育イノベーション大会をオンライン開催する。申込締切は、8月30日。大学・企業・個人の単位で申し込むことができる。
東京都教育委員会は、2023年度(令和5年度)の都立高等学校入学者選抜より、東京都中学校英語スピーキングテスト事業のESAT-Jの結果を活用すると発表した。リシードはアンケートで意見を募集している。
みんなのコードは2022年8月18日、2022年度から始まった新制度「授業時数特例校」の活用に関するセミナーをオンラインで開催する。対象は、小・中学校長、教育委員会や学校関係者。参加無料。申込みは8月11日まで。
未来の先生フォーラム実行委員会は、2022年8月1日~7日に開催する日本最大級の教育イベント「未来の先生フォーラム2022」の全72プログラムを特設サイトで公開した。
国境なき医師団(MSF)日本は2022年7月13日、小学5・6年生対象の学習教材「世界といのちの教室 学校授業用デジタル教材」の提供を開始した。希望教員に無料で提供する。また、この教材を使った模擬授業を8月7日にオンラインで無料開催する。事前申込制。
中小企業基盤整備機構は、全国の高等学校や認定団体等が起業家教育授業等を行う際の外部講師派遣を開始するにあたり、2022年7月14日より派遣を希望する高等学校等を募集する。先着50件(予定)に達し次第、受付を終了する。支援期間は、2022年8月下旬~2023年3月上旬。
広島県教育委員会は2022年7月~9月、県内の市町立小・中学校等の教職員や高等学校等を対象に、学びの変革を先導する広島叡智学園の「探究的な学びの授業」を参観する見学会を開催する。申込みは広島県電子申請システムより受け付ける。
文部科学省は2022年7月12日、中央教育審議会「教育振興基本計画部会(第4回)」をWeb会議で開催する。会議のようすは一般へオンライン配信する。傍聴希望者は、7月11日正午までに傍聴受付フォームから申し込む。
筑波大学は2022年6月27日、公立小学校教師が日本語学習者である外国人児童を含むクラスの体育指導を行う際の工夫や課題についての調査結果を公表した。
文部科学省は2022年6月27日、2022年度「EDU-Portニッポン」With/Postコロナにおける日本型教育の海外展開に関する調査研究および応援プロジェクトの選定結果を公表した。調査研究事業には福井大学1件、応援プロジェクト事業には内田洋行等9件を採択した。