インド教育視察団は2023年4月27日、3月に実施したインド教育視察の報告やインドの教育事情を伝える報告会をオンラインで開催する。参加は無料、対象はインドとの交流に興味関心をもつ人。申込みはPeatixにて受け付ける。
近年、世界のITカンパニーが研究開発拠点を設置するインド。人口は世界一となり、グローバル・サウスの中心地として、経済活動もこれからますます発展していくことが予想される。17の言語が表記された紙幣に象徴されるように、多様性あふれるインドではどのような教育が行われているのだろうか。
インド教育視察団は、岸田首相がインドのモディ首相と首脳会談を行った3月に、日本の中学校・高等学校教育に携わる理事長や校長等のメンバーでインドへ渡航。インド教育の今を視察した。
メンバーは、荒井公浩氏(荒井学園理事長)、荒木貴之氏(社会構想大学院大学教授)、齋藤浩司氏(前横浜市立鴨居中学校校長・とえはたえ代表理事)、高木裕子氏(関西国際学園校長)、田代浩和氏(常翔学園中学校・高等学校長)。
今回の報告会では、インドの教育事情や視察報告、メンバーによる座談会、質疑応答等を実施。実際にインドへ足を運び、見て、聞いて、感じたことをリアルに報告する。さらに、多様性あふれるインドと今後の日本の教育との関わりについて語る。
対象は、インドとの交流に興味関心をもつ人で、学校の教職員以外の参加も歓迎。定員は先着300名。申込みはPeatixで受け付ける。
◆インド教育視察報告会
日時:2023年4月27日(木)20:00~21:30
形式:オンライン開催(Zoomウェビナー)
対象:インドとの交流に興味関心をもつ人(学校の教職員以外の参加も可)
定員:先着300名
申込方法:Peatixで申し込む