栃木県教育委員会は、県立高校再編にともない2028年度(令和10年度)に開校する新校2校の校名を決定した。校名は「栃木県立栃木共創高等学校(仮称)」と「栃木県立小山中等教育学校(仮称)」で、今後、条例改正を経て正式名称となる予定。
栃木共創高等学校は、栃木農業高校、栃木工業高校、栃木商業高校の3校を統合・再編して開校する専門高校。農業(農業科学科・食品科学科)、工業(機械システム科・電気科・電子情報科)、商業(商業科・情報処理科)の各学科を設置し、専門分野の学びに加え、学科横断型の学びを取り入れることで、複数分野の知識や技術を生かして地域や社会の課題解決に取り組む人材の育成を目指す。
一方、小山高校は、6年間の一貫教育を行う中等教育学校へ移行する。後期課程(高校段階)は普通科とし、進学に重点を置いた単位制を導入。異学年での学びや探究活動、国際交流などを通じて、高い志をもち、グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指す。
両校は2028年度の開校を予定しており、県立高校再編を通じて、多様な学びや生徒ひとりひとりの進路希望に対応した教育環境の整備を進める。
校名案は、「第三期県立高等学校再編前期実行計画」に基づき、7月2日の栃木県教育委員会で決定された。今後、県議会で条例改正が行われた後、正式な校名となる予定。









