教育業界ニュース
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は、日本大学ランキングの発表時期を当初予定の2024年3月から2025年3月に変更した。ランキング構成データの収集についても2023年度内には行わないとしている。
学生文化創造は、オンラインにて講義やグループワークなど「学生支援相談に関する研究会」を2023年10月24・25日に開催する。参加費1万円。申込締切は10月11日。
デジタル・ナレッジは2023年10月4日、国際カンファレンス「eラーニング・ICTを活用した『日本型教育の海外展開』と『海外人財活用』」を開催する。参加無料。定員は、秋葉原会場20名・オンライン200名。申込みはWebサイトから受け付ける(先着順)。
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」は2023年9月27日(日本時間)、THE世界大学ランキング2024(THE World University Rankings 2024)を発表した。日本の大学は、トップが「東京大学」29位と、2015年以降で最高順位を獲得した。
東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門 LEARNプロジェクトは2023年12月16日、教員などを対象に「インクルーシブでワクワクする学校を創るために学ぶべきこと」を開催する。参加費無料。定員150名程度。定員になり次第、締め切る。
文部科学省は2023年9月27日、2024年度(令和6年度)国公立大学入学者選抜について概要を発表した。国立82大学と公立97大学、計179大学であわせて12万8,899人を募集。千葉大学(情報・データサイエンス)や岡山大学(医)などが新たに総合型選抜を導入する。
東京学芸大学は2023年10月27日、オンラインにて公開研究会を開催する。「元校長が語る、内申書を参考にせずに入試を行う公立高校のリアル」をテーマに、高校での教育実践を学ぶ。参加費無料。要事前申込。
京都教育大学は2023年12月16日、フォーラム「非認知能力を考える2-毎日の保育・教育活動の中で-」を同大学の藤森キャンパスで開催する。対象は学校教員や教育関係者、学生など。参加無料。申込期限は11月30日。
東京工業大学は2023年9月26日、同大独自の奨学金制度「大隅良典記念奨学金」において、2024年4月入学者より「女子学生枠」を創設すると発表した。学士課程(いわゆる学部)の修業年限である4年間に、月額5万円を支給。条件を満たせば修士課程でも支給を継続する。
茨城大学は2023年9月26日、2025年度(令和7年度)入学者選抜より工学部の学校推薦型選抜において「女子枠」を導入すると発表した。あわせて情報工学科の定員増も行う。女子枠は工学部3学科で計15名を募集。情報工学科は入学定員を80名から90名に増員する。
英語4技能・探究学習推進協会(ESIBLA)は2023年8月31日、国内の探究学習の動向をまとめた「探究学習白書2023」を刊行した。A4判、304ページ。価格は一般購入者7万1,500円(税込)、学校関係者1万6,500円(税込)。購入や詳細については、Webサイトより確認できる。
東京学芸大学附属学校情報教育部は2023年12月9日、2023年度公開セミナー「GIGAスクール構想とデジタル・シティズンシップの現在と未来」を対面とオンラインで開催する。参加費はいずれも1,000円(資料代込)。申込みはPeatixにて先着順で受け付ける。
学習院女子大学は2023年10月7日、国際シンポジウム「Liberal Arts Education in a Changing World」を、学園祭「やわらぎ祭」との共同で開催する。参加費無料。事前申込制で、応募多数の場合は抽選制となる。
文部科学省の盛山正仁大臣は2023年9月25日、高等教育のあり方について、中央教育審議会に諮問した。大学入学者数の減少を踏まえた大学の再編・統合の促進など、高等教育へのアクセスを確保するための抜本的な構造改革のあり方について検討を促している。
大学入試センターは2023年9月25日、同日に受付を開始した2024年度(令和6年度)大学入学共通テストの出願状況を公表した。受付初日午後5時時点における出願総数は8,062人。前年度の受付初日と比べて1,567人増加した。
NHKによる「ICT(GIGAスクール)研修ファシリテーター養成講座」において、関東・甲信越ブロックの修了生である現職教員が企画する「NHK for School × GIGA 活用セミナー in 東京2023」を2023年10月22日に開催する。参加費無料。