
【共通テスト2025】受付最終日(午後5時)48万4,568人出願…1万9,099人増
大学入試センターは2024年10月7日、2025年度(令和7年度)大学入学共通テストについて受付最終日午後5時現在の出願状況を公表した。出願総数は48万4,568人。前年度同時期の出願総数より1万9,099人増加した。確定出願者数は12月上旬に発表予定。

THE世界大学ランキング2025…東大28位、京大55位
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」は2024年10月9日(日本時間)、THE世界大学ランキング2025(THE World University Rankings 2025)を発表した。日本の大学のトップは「東京大学」28位で、前年の29位からランクアップした。

岩手県、教員採用試験の大学推薦特別選考を拡充
岩手県教育委員会は2024年9月27日、2026年度(令和8年度)岩手県公立学校教員採用候補者選考試験について、期日や変更点などを公表した。大学推薦特別選考を拡充するほか、新たに大学3年生選考が新設される。

Wi-Fi接続は公立校が上位に多数…リシード学校インターネット回線速度計測ランキング(2024年9月)
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2024年9月1日から9月30日までの計測ログより、ダウンロード速度上位を紹介する。

近畿大、生成AI連携チャットボット導入
近畿大学は2024年10月1日、生成AIなどの開発を手掛けるSELFが提供する生成AI連携チャットボット「SELFBOT」を導入した。回答のもととなるドキュメントなどから自動学習が可能で、教職員が質問や回答を考える手間が省けるうえに、より高度で柔軟な回答が可能になるという。

岩手県、教員採用試験317人合格…最終倍率2.5倍
岩手県教育委員会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)岩手県公立学校教員採用候補者選考試験の実施状況と、第2次選考の結果を発表した。一般選考における全体の受験者数805人に対し、採用候補者数は317人。最終倍率は2.5倍となった。

信州大シンポ「AI教育と地域課題解決」10/26
信州大学は2024年10月26日、中高生や教育関係者などを対象に、学術シンポジウム「文理を超えたAI教育と地域課題解決へのチャレンジ」を松本キャンパスにて開催する。参加無料、Webサイトより事前登録を推奨。

85%の大学、メンタルヘルスに問題を抱える学生が増加…学長アンケート
「メンタルヘルスに問題を抱える学生が増えている」と学長が感じている大学は、85%にのぼることが、河合塾グループKEIアドバンスが2023年12月~2024年1月に実施した全国大学学長アンケートより明らかになった。

留学促進へ「Global×Innovation人材育成フォーラム」中間まとめ
文部科学省は2024年10月1日、「Global×Innovation人材育成フォーラム」の中間まとめを発表した。留学生モビリティ促進のため、機会の提供、経済的支援、体制・環境整備、機運醸成という4つの視点から具体的内容をまとめている。

宮城県、教員採用に465人が合格…最終倍率2.85倍
宮城県教育委員会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)宮城県公立学校教員採用候補者選考の第2次選考結果を発表した。合格者は小学校230人、中学校81人など、全体で前年度より85人減の465人。最終倍率は2.85倍となった。

千葉県内の留学生、過去最多1万5,940人…前年比1.4倍
千葉県は2024年9月30日、2024年度(令和6年度)千葉県内留学生数調査結果を公表した。県内の留学生総数は前年比約1.4倍の1万5,940人となり、コロナ流行前の2019年度を上回り過去最多となった。特にネパールとミャンマーからの留学生が急増している。

東京女子大×大阪女学院中高と高大連携協定
東京女子大学は2024年9月25日、大阪女学院中学校・高等学校との高大連携協定を締結した。中・高・大学教育の質的連携を通じて新たな人物養成と教育的可能性の開拓を目的としている。東京女子大学は今回で、13校目の高大連携協定になるという。

栃木県の教員採用…59人増の503人が最終合格
栃木県教育委員会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)栃木県公立学校新規採用教員選考試験の合格状況を発表した。最終合格者数は前年度比59人増の503人、最終受験倍率は前年度比0.5ポイント減の3.7倍となった。

山口県、教員採用試験に405人合格…最終倍率2.4倍
山口県教育委員会は2024年10月2日、2025年度(2024年度実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験の第2次試験の選考結果を発表した。採用候補者名簿の登載予定者は前年度比23人減の405人。最終倍率は、前年度比0.1ポイント増の2.4倍となった。

大阪市の教員採用2.8倍…堺市3.1倍、豊能地区4.0倍
大阪市教育委員会、堺市教育委員会、大阪府豊能地区教職員人事協議会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)教員採用選考試験の最終選考結果を発表した。全体の最終倍率は、大阪市が2.8倍、堺市が3.1倍、大阪府豊能地区が4.0倍となった。

立命館大、企業×学生・教員が共創する「RINC」運用開始
立命館大学は2024年10月1日、企業が学生や教員と社会課題を解決し、新たな価値を創造するための組織「RINC(Ritsumeikan Innovation Network for Co-creation)」を大阪いばらきキャンパスにてスタートしたと公表した。すでにさまざまな業種の企業から参画の意向があり、従来の大学の枠組みを超えた価値創造に期待が寄せられる。