
校内研究、否定的意見42%…小中高の教員調査
小中高等学校に勤務する教職員を対象に、校内研究が教職員にとってよい学びの機会となり、児童生徒や日々の仕事に還元されているか聞いたところ、肯定的意見が40%、否定的意見が42%と、ほぼ拮抗する結果となった。

初の夏フェス型カンファレンス 「EDUVISION」6/28
iGOは2025年6月28日、御茶ノ水ソラシティホールで「EDUVISION 2025-未来の教育を創造する-」を開催する。共催企業としてFCEおよびSRJを迎え、教育業界をけん引する各社と共に、多様な視点からこれからの教育を探求する場を提供する。

新潟県、教員採用予定数を公表…春選考280人出願
新潟県教育委員会は2025年4月18日、2025年度実施の新潟県公立学校教員採用選考検査の採用予定数と教科別配置用予定数、第1次検査1回目(春選考)の出願者数を発表した。初の実施となる春選考には280人が出願した。4月21日からは、夏選考の出願を開始している。

大阪市、小中学校の学校司書を募集
大阪市教育委員会は2025年4月22日、大阪市立中央図書館の学校司書(会計年度任用職員)若干名の募集を公表した。申込みは随時、郵送にて受け付ける。書類選考(作文)と口述試験(面接)を行い、成績が一定基準以上の者が登録合格者名簿に登録される。

筑波大「学校図書館司書教諭講習」申込5/16より
筑波大学は2025年7月から8月にかけて、2025年度(令和7年度)学校図書館司書教諭講習を実施する。 受講料無料。定員は、「学習指導と学校図書館」「読書と豊かな人間性」の2科目各70名。申込みは電子申請で5月16日~30日まで受け付ける。

茨城県の教員選考試験、志願倍率3.16倍…0.14pt増
茨城県教育委員会は2025年4月21日、2025年度実施(令和7年度実施)茨城県公立学校教員選考試験の志願状況を公表した。志願者数は3,054人で、志願倍率は前年度比0.14ポイント増の約3.16倍。小学校以外の校種で前年度の志願者数を上回った。

香川県の教員採用試験、出願資格を訂正発表
香川県教育委員会は2025年5月2日、2026年度(令和8年度)公立学校教員採用選考試験の実施要項において、出願資格に関する記載に誤りがあったことを発表した。出願対象者は2007年4月1日以前生まれなどを修正している。

LEAFシステム、初等中等教育機関向け販売開始
内田洋行は2025年5月7日、京都大学学術情報メディアセンター教育情報学研究分野が開発したラーニング・アナリティクスツール「LEAFシステム」の販売を初等中等教育機関向けに開始した。
![教育は失敗の積み重ね…Teacher’s[Shift] 画像](/imgs/std_m/35529.jpg)
教育は失敗の積み重ね…Teacher’s[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年4月28日と5月5日、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第217回・第218回の配信を公開した。東京都市大学等々力中学校・高等学校の鹿又裕毅先生をゲストに迎え、授業実践における工夫などについて掘り下げる。

海外留学53%増加、公立高校入試「デジタル併願制」検討…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年4月28日~5月2日)公開された記事には、日本人学生の海外留学・前年度比53%増の9万人に回復、河合塾・教育コンテンツ開発の新会社「KIES」設立、公立高校入試「デジタル併願制」検討などのニュースがあった。また、5月10日以降に開催されるイベントを6件紹介する。

【相談対応Q&A】休み明けに学校へ行くのを渋る
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第227回のテーマは「休み明けに学校へ行くのを渋る」。

東京都の採用教員240人が1年以内に離職…過去最高の5.7%に
東京都が2024年度(令和6年度)に新規採用した条件付採用教員4,237人のうち、5.7%にあたる240人が1年以内に離職していることが2025年4月24日、東京都教育庁の発表で明らかとなった。240人中217人は自己都合による退職だという。

【リシード調査】「先生たちの休憩事情」に関するアンケート(回答期限5/18)
リシードは2025年3月より、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」をお届けしている。6月のテーマ「先生たちの休憩事情」に関するアンケートを、5月18日23:59まで実施する。先生ご自身の状況をお聞かせいただきたい。

女子中高生の理系進路支援、広島大など4機関を採択
科学技術振興機構(JST)は2025年4月30日、「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」における2025年度の採択機関を発表した。採択機関は、室蘭工業大学、群馬工業高等専門学校、お茶の水女子大学、広島大学の4機関。今回の採択により、全国11拠点で女子中高生の理系進路支援が実施される。

都立高校など非常勤介助職員10名程度募集…東京都
東京都教育委員会は2025年4月30日、東京都立高等学校など非常勤介助職員(会計年度任用職員)の募集を公表した。採用予定者数は10名程度。申込締切は5月30日(消印有効)。応募から順次選考を実施するため、早めの応募を呼びかけている。

算数授業改革…子供主体の新手法を学ぶセミナー5/31
NIJINが主催する「高学年の『難関単元』を攻略せよ!“子供のストーリー”でつくる算数の授業」セミナーが2025年5月31日、全国の小中学校の教員を対象に大阪で開催される。尾崎正彦氏の指導のもと、難解な算数の単元を効果的に教えるための方法論を学ぶ。