【リシード調査】学校のインターネット環境に関するアンケート(回答期限:12/17)
教育現場のインターネット環境は、果たしてどれほど進化したのだろうか。学校のネットワーク環境の現状と課題に関するアンケート調査を実施する。
総合型・推薦型で53.6%大学入学、インフルエンザ前年比22倍…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年11月25日~11月28日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。総合型・推薦型選抜で53.6%大学入学、高校無償化による学力格差を是正、インフルエンザ前年同時期の22倍などのニュースがあった。また、12月1日以降に開催されるイベントを9件紹介する。
【クレーム対応Q&A】板書の字が読みづらい
学校に寄せられるクレーム「板書の字が読みづらい」について、クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、対応する際のポイントを聞いた。
学校現場のAI活用実践コンテスト、受賞作品を発表
教育AI活用協会と小学館が運営する教育情報サイト「みんなの教育技術」編集部は2025年11月16日、「学校現場のAI活用実践コンテスト2025」の最終審査会をオンラインにて開催し、各部門のベスト・プラクティスを選出した。
生成AI、トップ5%の教員が全利用の38%牽引…500万件データ分析
スタディポケットは2025年11月25日、全国の小中高校における教員・生徒の生成AI利用データ約500万件を分析した「学校現場の生成AI活用実態レポート(2025年冬版)」を公表した。調査から、一部の教員が活用を牽引している実態などが明らかになった。
先生と企業が共創する「TEAM学校プロジェクト」福岡で始動
福岡の異業種7社とオブザーバー福岡市による共同事業体「Fukuoka Smart City Community(FSC)」は2025年11月18日、LX DESIGN、EduPorte(エデュポルテ)と協働し、学校と地域社会をつなぐ新たな教育共創モデル「TEAM学校プロジェクト」を始動すると発表した。
Minecraftで社会課題を探究、DNPがワークショップモデル提供
大日本印刷(DNP)は2025年11月27日、教育版ゲーム「Minecraft」を活用したワークショップモデルの提供を開始した。子供たちが社会課題解決をテーマにデジタルものづくりを体験するもので、自治体・企業・教育機関向けに提供される。
不登校支援、JR東日本とNIJINが駅を活用した学びの場創出へ
JR東日本スタートアップは2025年11月27日、NIJINとともに教育・子育て領域での事業共創に向けた取組みを開始したと発表した。不登校児童生徒の増加や学校現場の負荷といった教育課題に対し、JR東日本グループの駅や地域拠点などのアセットを生かして取り組む新たな試みとなる。
英会話学習サービス「スタディポケットAI英会話」2026年4月提供…先行トライアル校募集
スタディポケットは、生成AI技術を活用した新しい英会話学習サービス「スタディポケットAI英会話」を2026年4月より正式にリリースすると発表した。開発にあたって先行トライアルを実施したところ、多くの生徒がポジティブな変化を実感していることが明らかになったという。
徳島県の教員採用、2027年度日程発表…1次7/18-19
徳島県教育委員会は2025年11月26日、2027年度(令和9年度)徳島県公立学校教員採用候補者選考審査の実施日を発表した。第1次審査は、2026年7月18日に筆記審査、7月19日に実技審査を行う。
世界中の学校の声で進化、STMのGIGA2.0成功を支える製品設計PR
2024年秋から日本国内で本格展開をはじめた、iPad専用のキーボード一体型ケース「STM Dux キーボード一体型ケース」について、最高執行責任者のファルクナー氏、共同創設者/製品責任者のジェイコブス氏、教育市場責任者のゴルスキー氏に話を聞いた。
学校トイレに生理用品を…ユニ・チャームら3者が一部無償で提供
ユニ・チャームとMeWプロジェクト、日本カルミックの3者は2025年11月より、学校施設向けに生理用品ディスペンサーと完全密閉型ナプキンを組み合わせたスターターキットの提供を開始した。
不登校支援、千葉県がメタバース空間「こさぽんの家」開設
大日本印刷(DNP)とレノボ・ジャパンは2025年11月25日、千葉県に在住・在学する不登校の小学4年生から中学3年生を対象に、学習支援サービス「放課後メタバースちば~こさぽんの家~」の提供を開始した。
マイクラ教材、初期費用&システム料0円…放課後等デイ向け特別プラン
エクシードは2026年1月~6月まで、全国約2万か所の放課後等デイサービスを対象に、マインクラフト教材「マイクラマスター」の特別プランを提供する。同プランでは初期費用と月々のシステム利用料が無料になる。説明会は2025年12月19日。
次年度の全国学力テストを議論…専門家会議12/3、傍聴者募集
文部科学省は2025年12月3日、全国的な学力調査に関する専門家会議(2025年度第7回目)を開催する。次年度に実施する全国学力・学習状況調査の概要(案)などを議題にあげ、議論を進める。傍聴希望者は12月2日午後3時までに、会議傍聴受付システムから登録が必要。
日本生命財団、研究助成「子供のウェルビーイング」2/20締切
日本生命財団は、「子どもを巡る『真のウェルビーイング』の探求」をテーマに、2026年度の実践的研究助成の募集を開始した。助成は2年助成と1年助成の2種類で、研究者と実践家が協働する研究組織を対象とする。申請は2026年2月20日正午まで受け付ける。

