教育業界ニュース

教育現場用ChatGPT「先生のBUKA」β版リリース

 みんがくは2023年4月7日より、「先生のBUKA―優秀な部下としての教育現場用ChatGPT導入―(β版)」をリリースする。料金は100の教育事業者限定で6月末まで基本使用料と体験用1アカウントが無料。初期システム導入費(使い方の研修含む)1万9,800円は導入時のみ必要。

教材・サービス 校務
先生のBUKA―優秀な部下としての教育現場用AI―
  • 先生のBUKA―優秀な部下としての教育現場用AI―
  • 教育現場で安心してChatGPTを使えるソリューション
  • 先生のBUKA
  • 塾長のためのChatGPT解説講座―入門編―

 みんがくは2023年4月7日より、「先生のBUKA―優秀な部下としての教育現場用ChatGPT導入―(β版)」をリリースする。料金は100の教育事業者限定で6月末まで基本使用料と体験用1アカウントが無料。初期システム導入費(使い方の研修含む)1万9,800円は導入時のみ必要。

 みんがくは、ChatGPT搭載の学習塾支援サービス「先生のBUKA―優秀な部下としての教育現場用ChatGPT導入―(β版)」をリリースし、3月25日から限定100塾の選考募集を開始した。

 今後、教育現場でもChatGPTを活用し、先生は対面の生徒指導や面談等、人間である先生にしかできないことに注力したいというニーズが強くなっていくことが予想される。しかし、その一方で「ChatGPTのリアルタイム回答に任せるのは、まだ不安で怖い」という先生も多いという。

 「先生のBUKA―優秀な部下としての教育現場用ChatGPT導入―(β版)」は教育現場での利用に特化したChatGPTコミュニケーションツールで、そのような先生の課題を解決するという。

 「先生のBUKA」の特長は、ChatGPTによる不適切発言を先生が修正してから送信できること。また、先生ごとにAI出力を完全カスタマイズができ、生徒がChatGPTとどういう対話をしたか、学習ログと紐づけて可視化もできる。

 利用料金は、100事業者限定で6月末まで基本使用料(9,350円)無料。お試しとしての使用も可能。体験用1アカウントが無料で、2アカウント目より330円となる。初期システム導入費(使い方の研修含む)は、導入時のみ1万9,800円。すでにみんがくを導入している教育事業者は、無料で使用できる。

 利用開始は4月7日から。利用希望者は、事前説明と申込方法の説明に関する個別打合せに申し込むこと。所要時間は、20分を予定している。

 また、β版リリースを記念して、3月31日午後10時半よりオンラインセミナー「【緊急開催!】塾長のためのChatGPT解説講座―入門編―」を開催。早期申込特別枠30名は無料、一般2,200円(税込)。開催形式はZoomウェビナー。

◆先生のBUKA―優秀な部下としての教育現場用ChatGPT導入―(β版)
利用開始:2023年4月7日(金)
利用料金:
◯基本使用料(9,350円) 無料 ※100事業者限定、6月末まで
◯体験用1アカウント 無料 ※2アカウント目より330円
◯初期システム導入費(使い方の研修含む)1万9,800円
※すでにみんがくを導入している教育事業者は無料

◆【緊急開催!】塾長のためのChatGPT解説講座―入門編―
日時:2023年3月31日(金)22:30~23:20
開催形式:Zoomウェビナー
対象:教育関係者
参加費:一般2,200円(税込)・早期申込特別枠(30名・無料)
申込方法:Webフォームから受け付ける

《いろは》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top