教育業界ニュース
埼玉県教育委員会は2023年5月19日、教職員による不祥事が後を絶たない現状を受け、不祥事根絶に向けた教育長メッセージを県民へ発表した。不祥事根絶アクションプログラム等を活用し、教育委員会をあげて不祥事の根絶に努めるとしている。
季節性インフルエンザの集団感染が全国で相次いでいる。東京都調布市の学校では、104人が感染する集団感染が発生した。一方、新型コロナウイルス感染症の影響による臨時休業は落ち着いており、2023年5月1日時点で公立学校の臨時休校は0.01%、学年・学級閉鎖は0.11%。
文部科学省は2023年5月19日、2022年度の主権者教育(政治的教養の教育)に関する実施状況調査の結果を公表した。主権者教育は高校3年間で94.9%が実施、半数以上の高校で第26回参議院議員通常選挙(2022年7月)を題材とした指導が行われた。
文部科学省高等教育局学生支援課は、業務の補助等を行うアルバイトを募集している。勤務期間は2023年6月26日~8月4日、採用予定人数は8人程度で、応募締切は5月31日。
文部科学省は2023年5月26日、中央教育審議会生涯学習分科会社会教育人材部会(第1回)を開催する。会場での傍聴者なしの開催とし、会議の模様をYouTubeで配信する。傍聴の申込みは5月24日午後6時まで。
東京都教育委員会は2023年5月19日、2023年度(令和5年度)「外国語に触れる機会の創出」事業の実施者を募る公募を開始した。都内の公立小学校において児童が英語に触れる多様な体験活動を提供できる事業者を募集。応募希望表明書の提出は5月26日まで受け付ける。
文部科学省は2023年5月26日、第1回「今後の医学教育の在り方に関する検討会」を開催する。当日の会議は、YouTubeの文部科学省会議専用チャンネルにてライブ配信する。傍聴希望者は、5月24日午後3時までに傍聴登録フォームより申し込む。
東北大学は2023年5月18日、事務分野の業務DXを推進するため、OpenAIが開発するAIチャットサービス「ChatGPT」を導入したと発表した。教育・研究への展開も視野にセキュリティや運用体制を整備し、業務DXをさらに加速させる。
新年度が始まり、各都道府県から2024年度(令和6年度)教員採用試験(2023年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の県教育委員会から公表された情報をまとめる。
新年度が始まり、各都道府県から2024年度(令和6年度)教員採用試験(2023年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の県教育委員会から公表された情報をまとめる。
先週(2023年5月15日~19日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。学校現場の生成AIガイドライン策定へ、英語教育実施状況調査、教育分野の展示会「EDIX東京」レポート等のニュースがあった。
2023年5月10日より3日間の会期で開催された日本最大の教育分野の展示会「EDIX(エディックス)東京」。経済産業省 前・教育産業室長・スポーツ産業室長の浅野大介氏と静岡聖光学院中高等学校 前校長の星野明宏氏が登壇した特別講演のようすをレポートする。
テンプル大学ジャパンキャンパス(以下TUJ)は2023年5月より、大学学部課程にてeスポーツのプログラムを導入する。eスポーツ界のマネジメント、業界動向、法的・倫理的課題、ソーシャルメディア活用、収益獲得の手法等を学ぶ。
群馬県教育委員会は2023年5月16日、教職員の働き方改革に係る取組状況(教職員の勤務状況)について、2023年3月分の調査結果と分析を公表した。時間外在校等時間は小学校と特別支援学校では減少している一方、中学校と高校では増加がみられた。
自身の主宰するゼミから日本を支える実業家や社会起業家などを多数輩出してきた鈴木寛 東京大学・慶應義塾大学教授。文部科学副大臣も務め、アクティブ・ラーニングの導入を日本でいち早く推進。日本の教育政策の第一人者が語る「VUCA時代の教育革命」とは。
愛媛県教育委員会は2023年5月17日、2024年度(令和6年度)愛媛県公立学校教員採用選考試験の志願要項等を公表した。出願は原則インターネット出願にて、5月18日から6月8日まで受付。前期第1次選考試験は7月21日・22日に松山・大阪の2会場で実施する。