兵庫県の教員採用、応募倍率4.2倍…大学3年生等は437人応募
兵庫県教育委員会は2024年6月6日、2024年度(令和7年度)兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を公表した。募集人員1,065人に対し、応募者は4,469人で、倍率は前年度比0.5ポイント減の4.2倍となった。
北九州市の教員採用…815人が志願、倍率は前年度同率3.1倍
北九州市教育委員会は2024年6月6日、2025年度(令和7年度)北九州市公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。採用予定者数266人に対し、志願者は前年度比39人減の815人で、志願倍率は3.1倍となった。
札幌市立中で個人情報の不適切扱い…一部ネット流出か
札幌市立中学校において、個人情報の不適切な取り扱いが判明した。札幌市教育委員会は2024年5月24日付けで「学校外への流出やSNS等での拡散は現時点では確認されていない」と公表。しかしながら、NHKなど一部メディアが6月6日付けで該当の個人情報とみられる画像がネット上に流出していることが判明したと報じている。
仙台市の教員選考試験…957人出願、前年度比51人減
仙台市教育委員会は2024年6月3日、2025年度(2024年実施)仙台市立学校教員採用選考の出願者数を発表した。出願者数は前年度より51人少ない957人で、2019年度(2018年実施)以降、最少の志願者数となった。
島根県の教員採用試験…出願1,105人、倍率3.3倍
島根県教育委員会は2024年6月4日、2025年度(令和7年度)島根県公立学校教員採用候補者「一般選考試験」の出願状況を公表した。出願者数は1,105人で、倍率は前年度比0.2ポイント減の3.3倍。2025年度は過去最多となる340人程度の採用を見込む。
宮城県、教員採用試験1,426名が出願…全体で3.5倍
宮城県教育委員会は2024年6月3日、2025年度(令和7年度)公立学校教員採用選考の出願者数および出願倍率を公表した。小・中・高校など全体の採用予定人数410名程度に対し、出願者数1,426名で3.5倍。前年度より0.1ポイント減少した。
大阪市教員採用の志願者総数2,524人…大学3年生258人出願
大阪市教育委員会は2024年6月4日、2025年度(令和7年度)大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの志願者数(確定値)を公表した。2025年度採用の志願者は2,266人で、前年度から260人減少。大学3年次前倒し特別選考には258人が出願し、志願者総数は2,524人となった。
【大学受験2025】文科省「実施要項」公表…入試方法や日程まとめ
文部科学省は2024年6月5日、2025年度(令和7年度)大学入学者選抜実施要項を公表した。大学入学共通テストは本試験を2025年1月18日と19日、追試験を1月25日と26日に実施。一般選抜に加え、総合型選抜・学校推薦型選抜といった多様な入試方法を用い、入学者の多様性を確保するよう求めている。
秋田県教員採用、志願倍率2.5倍…過去10年で最低
秋田県教育委員会は2024年6月5日、2025年度(令和7年度)秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験の志願状況を公表した。236人程度の募集に対し志願者は598人で、志願倍率は2.5倍。志願者数・倍率共に過去10年で最少となった。
京都橘大×滋賀大、人材育成や研究推進で連携
京都橘大学と滋賀大学は2024年6月4日、それぞれの特色と教育研究資源を生かし、有為な人材の育成や教育の充実、研究の推進に寄与することを目的として、連携協定を締結した。これまでの連携関係をより高めて、地域社会の発展と人材の育成に尽力していくとしている。
島根県立大×イーストカロライナ大…学生派遣協定
島根県立大学は2024年5月20日、イーストカロライナ大学と学生派遣協定を締結した。協定により島根県立大学の学生は、イーストカロライナ大学で質の高い学術的な英語教育を集中的に受け、授業料の割引、入学申込金の免除など優遇を受けられるという。
鹿児島県教員採用…出願倍率2.09倍、前年度下回る
鹿児島県教育委員会は2024年6月3日、2025年度(令和7年度)鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の出願状況を発表した。出願者数は1,192人で、出願倍率は前年度比0.23ポイント減の2.09倍となった。
外国籍園児の保育、96.2%の保育士「難しさ」実感
外国籍園児を保育した経験がある保育士の96.2%が「難しさ」を実感していることが2024年6月4日、明日香の調査結果からわかった。外国籍園児が増える中、約6割は外国籍園児の文化の違いを学ぶ研修に参加した経験がなく、研修の場を求める声も多くあがった。
GMO×渋谷区、小学校プログラミングのクラブ活動を支援
渋谷区とGMOインターネットグループは2024年6月17日より、渋谷区立笹塚小学校でのロボットプログラミングのクラブ活動支援を開始する。渋谷区立小学校で民間企業が全面的にクラブ活動をバックアップするのは、初の試みだという。
山口県、学校を休める「家族でやま学の日」運用開始
山口県は2024年度から、県内の公立学校の児童生徒が保護者の休暇にあわせて年間3日まで取得できる「家族でやま学の日」の運用を開始した。事前に申請することで、平日に学校を休んでも欠席扱いとならない。親子の校外学習を後押し、家族で過ごせる仕組みの構築を目指す。
WWLコンソーシアム構築支援事業、7/1まで再公募
文部科学省は2024年6月3日、2024年度WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業(グローバル人材育成強化事業)の再公募を開始した。委託期間は原則3年間。事業規模は、1拠点あたり600万円。採択予定件数は7件。7月1日正午まで、申請を受け付ける。

