静岡県、不登校の児童生徒に3Dメタバース空間を提供
大日本印刷(DNP)とJMC、レノボ・ジャパンは2025年1月、静岡県全35自治体の約800校に在籍する不登校の児童生徒に、3次元(3D)メタバースを活用した居場所と学びの場の提供を開始する。オンライン支援員、Web学習コンテンツなど、学びの選択肢を増やす目的。
青森県、公立学校の臨時的任用職員を募集
青森県教育委員会は2024年8月16日、県内の公立学校の臨時的任用職員および会計年度任用職員の募集について発表した。東青管内では8月19日現在、公立小・中学校の講師を募集している。
Sky、東北大学施設のネーミングライツを取得
Skyと東北大学は2024年8月20日、大学施設のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する「国立大学法人東北大学ネーミングライツに関する契約」を締結したと発表した。東北大学内の川内厚生会館が、8月1日から2029年7月31日まで「Sky KAWAUCHI Forest」となる。
中高生「政策提案型パブリック・ディベート全国大会」参加校募集
経済産業省資源エネルギー庁は2025年1月11日と12日、「エネルギー政策~エネルギー安定供給と脱炭素社会の実現の両立~」をテーマに、全国の中高生を対象に政策提案型パブリック・ディベート全国大会を開催する。生徒2~12名を1チームとし、引率者1名のもと応募する。応募締切は10月11日。
【高校受験】大阪府立高、一般選抜の日程前倒しなど答申案
第55回大阪府学校教育審議会が2024年8月16日に開かれ、府立高校改革の具体的な方向性と、それを踏まえた入学者選抜制度改革について審議がなされた。府立高校入試の日程を一本化し、現在の3月中旬から2月下旬に前倒しする案など「選ばれる府立高校」を目指す答申案を公表…
教育著作権エヴァンジェリスト育成事業…1次締切8/30
ICT CONNECT21は2024年9月~2025年3月、都道府県・政令指定都市・東京23区教育委員会を対象に、教育現場での適切な著作物利用推進を目的とした「教育著作権エヴァンジェリスト育成事業」を実施する。受講料、検定受検料など無料。
青森県、指導主事と他県現職教員との交流会9/21
青森県教育委員会は2024年9月21日、青森県の指導主事と他県教員との交流会をオンライン開催する。対象は他都道府県などの小学校、中学校、高等学校、特別支援学校のいずれかの学校で働いている現職教員。参加無料。申込締切は9月19日。
神奈川県、外部デジタル人材募集…地方創生プロジェクト
自治体と複業人材による地方創生プロジェクト「複業クラウドfor Public」を展開するAnother worksは、神奈川県と連携し県内5市町のDXを支援する実証事業を開始するにあたり2024年8月19日~9月2日まで、外部デジタル人材として複業アドバイザーを募集する。
鹿児島県の教員採用、2026年度1次試験6/15
鹿児島県教育委員会は2024年8月8日、2026年度公立学校教員等採用選考試験について実施日などを公表した。1次試験を2025年6月15日に行う。詳細は12月公表予定の「令和8年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験実施要項」にて知らせる。
学校安全の推進へ体制や留意点、中間まとめ公表…文科省
文部科学省は2024年7月31日、「学校安全の推進に関する有識者会議」による学校安全を推進するための組織体制の在り方について中間まとめを公表した。学校安全のために必要な視点として、地域や関係機関等との連携や校内の組織体制整備などを掲げている。
【共通テスト2025】旧課程履修者(新課程未履修者)に対する経過措置まとめ
2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(旧 センター試験)は、2022年から高校で始まった新課程に対応した入試となる。新教育課程を履修していない入学志願者を対象とした経過措置を紹介する。
もしもの時に備える、地震・津波災害「学校防災マニュアル」作成の手引き…文科省
文部科学省は、地震・津波災害を想定した学校防災マニュアル作成のための手引きを作成し、Webサイトで公開している。いつ起こるかわからない地震・津波災害に備えて、いま一度、学校防災マニュアルを見直してみてはいかがだろうか。
【共通テスト2025】日程・時間割、出題教科、模試情報等まとめ(資料集)
2025年(令和7年)1月18日(土)および19日(日)に、新課程に対応した大学入学共通テスト(旧 センター試験)が実施される。この記事では、出題科目などの基本情報を紹介。さらに、日程や時間割など当日に向けて発表される重要な情報、各予備校が実施する模試の情報などを随時更新していく。
主要7か国の論文数、日本は5位…科学技術指標2024
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は2024年8月9日、科学技術指標2024を公表した。主要7か国中、産学官を合わせた研究開発費・研究者数は第3位、論文数は第5位。2か国以上への特許出願数を見ると、2017~2019年では日本が第1位となった。
文科省「日本型教育の海外展開」福井大を採択
文部科学省は、2024年度「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」グローバルサウス諸国への教育システムの海外展開と国内還元に関する調査研究事業の選定結果を公表した。7件の申請から福井大学が選ばれた。また、応援プロジェクトにヤマハなど9件が選定された。
SSH生徒研究発表会、文科大臣表彰は浦和一女
文部科学省は、2024年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会表彰校を決定した。埼玉県立浦和第一女子高等学校に文部科学大臣表彰を授与し、のべ48校を表彰した。

