青森県の教員採用、1次試験900人受験…倍率2.8倍
青森県教育委員会は2025年7月16日、2026年度(令和8年度)青森県公立学校教員採用候補者選考試験第一次試験の受験状況を公表した。全体の受験者数は900人。採用見込数315人に対する受験倍率は2.8倍で、過去5年間でもっとも低い倍率となった。
教育DXセミナー2025、横浜で7/26開催…実践事例とAI体験も
教育ネットは2025年7月26日、教職員らを対象に「教育DXセミナー2025」をビジョンセンター横浜にて開催する。参加費無料、事前申込制。
中央大、高校教員向け「金融教育ガイダンス」8/18
中央大学商学部は2025年8月18日、金融学科教員と中央大学杉並高校教諭による高校教員向け「金融教育ガイダンス」を対面とオンラインで開催する。参加費無料、申込みは8月17日午後5時まで。
進研ゼミ赤ペン添削指導、学校向け提供…横浜翠嵐高校で初導入
ベネッセコーポレーションは、「進研ゼミ」の「赤ペン先生の添削指導」サービスを、学校向けに7月より提供開始する。学校向けに赤ペン先生のサービスを展開するのは、1969年の進研ゼミ高校講座開講以来初となる。
中高生向け探究学習プログラムHasso Camp、プログラム内容を拡充
博報堂DYホールディングスは、同社グループの社会貢献活動の一環として提供している中高生向けの探究学習プログラム「Hasso Camp」の内容を拡充した。
普通校の医療的ケア児、親12.7%が終日付添い…文科省調査
医療的ケア児の学校生活に付添う保護者が特別支援学校で3.8%、幼小中高校で12.7%にのぼることが2025年7月16日、文部科学省の実態調査でわかった。登下校時のみの付添いは特支で約6割、幼小中高で約5割とさらに多い。
AIは教育をどう変革するのか「Gemini for Education」新機能と実践事例
Googleは2025年7月15日、教育関係者向けの記者説明会を開催し、教育現場におけるAI活用の新機能や支援プログラムを発表した。
千葉県立学校、4校で臨時的任用(事務)職員を募集
千葉県教育委員会は、県立学校で勤務する臨時的任用職員(事務職員)を募集している。募集は2025年7月11日時点の情報であり、応募状況により締切りとなる場合がある。
国際高専、ユネスコスクールに加盟…国内高等教育機関で8校目
国際高等専門学校は、2025年7月11日に「ユネスコスクール」に加盟した。これにより、国内の高等教育機関でユネスコスクールに加盟しているのは8校となる。
長野県教員採用、1次試験1,283人が合格
長野県教育委員会は2025年7月16日、2026年度(令和8年度)長野県公立学校教員採用1次選考の合格者を公表した。総志願者数2,003人のうち、1次合格者は1,283人。合格者は2次選考受験者全員を対象としたオンライン適性検査を指定期間内に受検のうえ、2次選考に進む。
【進路サポート研究】進路指導に役立つ大学情報<2025年7月号・東日本編>
近年、大学入試制度は大きく変化しており、従来の知識偏重型から、思考力・判断力・表現力を重視する方向へとシフトしている。高校の進路指導に関わる先生方に、保護者向け教育情報サイト「リセマム」の大学特集を紹介する。
全国学力テスト結果・文部科学白書の公表など…文科相7/15会見
あべ文部科学大臣は2025年7月15日の記者会見で、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表したと報告した。夏休み前の結果公表は調査開始以来初。このほか、文部科学白書の公表、相次ぐ教員による性暴力事件、いじめ重大事態の対応などについて見解を述べた。
千葉県・千葉市の教員採用、1次選考で出題ミス…受験者全員に得点
千葉県教育委員会は2025年7月14日、2026年度(令和8年度)千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考の第1次選考筆頭試験において、「小学校」と「中高共通 数学」問題に出題ミスがあったことを公表した。誤りのあった問題は、受験者全員に得点を与える。
デジタルツインの探究学習…水曜サロン7/23
ICT CONNECT21は2025年7月23日、第7期第13回「水曜サロン」をオンラインにて開催する。東北学院大学文学部教授・学長特別補佐である稲垣忠氏をゲストに迎え、これからの地域・学校・学びのDXを考える。事前質問締切は7月21日午後11時59分。
フェリス女学院大と中央国際高、連携協定で生徒支援強化
広域通信制高校の中央国際高等学校は2025年7月11日、フェリス女学院大学と相互の教育に関する高大連携協定を締結した。今回の提携により、中央国際高等学校の生徒はフェリス女学院大学が実施する進学ガイダンスや入試説明会を優先的に受けることが可能になる。
愛媛県、教員採用選考試験・前期2.2倍…大学3回生など201人出願
愛媛県教育委員会は、2026年度(令和8年度)教員採用試験の志願者数を公表した。小・中学校、県立学校、養護教員・栄養教員あわせて463人程度募集のところ、志願者数1,012人で2.2倍。大学3回生などの特別選考に201人が志願した。

