教育業界ニュース
SchoolTech事業を展開するClassiは2023年10月19日より、学習トレーニング機能に「情報I」の教材を追加リリースした。英数国の主要3科目に加え、情報Iの学習が可能になるという。
北海道教育委員会は2023年10月23日、2024年度北海道公立学校教員採用候補者試験について、追加選考検査を実施すると発表した。募集するのは、小学校教諭、高等学校教諭、特別支援学校教諭。出願書類の受付は11月10日まで。江別市内で11月26日、適性・論文・面接検査を行う。
千葉県教育委員会は2023年10月、スクールソーシャルワーカーおよびスクールカウンセラーの募集を公表した。いずれも志願者は必要書類を11月20日(消印有効)までに簡易書留で郵送する。選考は12月9日に千葉県総合教育センターにて行う。
東京都教育委員会は2023年10月26日、2023年度(令和5年度)公立学校統計調査の結果を公表した。高校卒業者の進学率は、前年度(2022年度)より1.5ポイント増の60.0%。2013年度調査以降で過去最高値となった。
デジタル・ナレッジは2023年10月25日、ホワイトペーパー「CBT試験ってなに?Part2~CBT試験とは?メリット・デメリットとは?CBTの魅力に迫ります~」の無料ダウンロードを開始した。
MetaMoJiは2023年11月~12月、学校現場で広く導入されているリアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」の無料オンラインセミナーを開催する。定員100名。申込みはWebサイトから受け付ける。
iTeachers TVは2023年10月25日、つくば市立前野小学校の内田卓先生による教育ICT実践プレゼンテーション「プログラミング的思考を育む小学校理科の在り方」を公開した。「micro:bit」や「Viscuit」を活用した小学校理科の授業実践や成果を紹介する。
村田学術振興・教育財団は2023年10月23日、2024年度教育助成事業について募集要項を公表した。「A助成:モノづくり教育支援」「B助成:STEAM教育支援」「C助成:STEAM研修支援」の3種類であわせて20件程度の事業を助成予定。2024年度は近畿地区限定で募集を行う。
コードタクトの授業支援クラウド「スクールタクト」は2023年10月19日、ICT活用実践コンテンツを発信するWebサイト「スクールタクト活用ライブラリ」をリニューアルした。
文部科学省は2023年10月20日、2022年度特別支援教育に関する調査結果を公表した。「学校教育法施行令第22条の3」に該当する障害の程度と判断された児童生徒は増加傾向にあり、このうち就学指定先が公立小学校の割合は34.2%と、2013年以降でもっとも高かった。
文部科学省は2023年10月20日、盛山大臣によるメッセージ「子供たちを児童生徒性暴力等から守り抜くために~全国の学校関係者の皆様へ~」を公表した。身近な教職員などからの性被害から児童生徒を守るべく、改めて自治体や学校関係者に向けて対応を求めている。
日本学生支援機構は、委託事業者であるNTTマーケティングアクトProCXが利用するコールセンターシステムの運用保守業務を担うNTTビジネスソリューションズにおいて、個人情報を不正取得し持ち出す事案が発生していたと発表した。
先週(2023年10月16日~20日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。不登校・いじめに文科省が緊急対策、教育ICTベンダーシェアは外資系が上位、生成AI研修会アーカイブ動画配信などのニュースがあった。また、10月26日以降に開催されるイベントを15件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第152回のテーマは「運動会を半日に短縮してほしい」。
山田進太郎D&I財団は2023年11月18日、プラン・インターナショナル・ジャパンの協力を得て、教育関係者を対象に「STEM教育と主体性:女子生徒のリーダーシップを引き出す方法ー『主体的・対話的で深い学び』を国内外の教育現場の実践例から学ぶー」を開催する。
EdTech教材を提供するInspire Highは2023年10月29日、学校管理職を対象としたセミナー「世界で活躍する人材をどう育む?国際教育の先進校が語る、教育実践論」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。申込みは専用Webフォームにて受け付ける。