
インクルーシブ教育教材コンテスト、9作品が入賞
全日本学校教材教具協同組合と筑波大学附属大塚特別支援学校が共催する「第2回インクルーシブ教育教材コンテスト」の入賞作品が発表された。176点の応募があり、9作品が選ばれた。最優秀賞は、2025年2月21日のプレゼンテーションで決定される。

熊本市、教員採用試験に「大学3年生チャレンジ選考」導入
熊本市教育委員会は2025年1月24日、2026年度の熊本市立学校教員採用選考試験における変更点を発表した。大学3年生を対象とした「チャレンジ選考試験」を新たに実施し、大学推薦制度の対象を拡大する。

名古屋市の教員採用試験、特例拡充と面接形式変更
名古屋市教育委員会は2025年1月24日、2025年度実施の名古屋市公立学校教員採用選考試験について、特例の拡充と面接形式の変更を発表した。2次試験の集団面接を廃止し、個人面接を2回に分けて実施。特例として専修免許状を所有する志願者らに対する試験免除を拡充する。

神奈川、臨時的任用教職員…スマホなど電子申請開始
神奈川県教育委員会は2025年1月23日、県内公立学校において出産休暇中や育児休業中の教員などの代替として、臨時的任用職員などの登録申込みを受け付けていることを公表。「e-kanagawa電子申請」による登録が可能で、パソコンやスマートフォンから電子申請ができる。

AWSとは【教育業界 最新用語集】
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組みなどを、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。

セルフケア学ぶ探究学習プログラム、参加高校募集
BatonLinkは2025年1月23日、第一三共ヘルスケアと連携し、2025年度の探究学習プログラムの参加募集を全国の高等学校を対象に開始した。高校生がセルフケアについて理解を深め、SNSを活用した効果的なPR方法を学ぶことで、健康啓発活動を実施することを目的としている。

ChatGPTが東大レベルに、年収600万以下は東大授業料全額免除…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年1月20日~1月24日)公開された記事には、デジタル教科書導入へ、ChatGPTの共通テスト正答率9割超、年収600万円以下は東大の授業料全額免除などのニュースがあった。また、1月30日以降に開催されるイベントを8件紹介する。

【相談対応Q&A】子供が教室に入れないので別室登校したい
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第213回のテーマは「子供が教室に入れないので別室登校させてほしい」。

Copilotとは【教育業界 最新用語集】
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組みなどを、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。

高知県教採、大学3回生受審制度を新設…変更4点
高知県教育委員会は、2025年度に採用する公立学校教員の採用候補者選考審査について、大学3回生が受審できる新たな制度を導入することを発表した。さらに、年齢制限を61歳に緩和し、社会人特例出願の対応教科を拡大するなど、採用制度に大きな変更を加える。これにより、多様な人材の確保を目指す。

神奈川県、学校統計要覧を公表…学級数や教職員数を収録
神奈川県教育委員会は2025年1月22日、令和6年度(2024年度)神奈川県学校統計要覧を公表した。幼稚園や小中学校、高校などの学校・園数、学級数、在学者数、教職員数などの情報を一覧にまとめて公表している。

NEXT GIGA時代の生成AI、教育データ活用1/30・31・2/4
2025年1月30日、31日、2月4日の3日程で「NEXT GIGA時代の生成AI・教育データの活用セミナー」がオンライン開催される。当日は未来教育デザインの平井聡一郎氏も登壇し、注目すべき補助事業について解説する。参加費無料、事前申込制。

SSH中間評価、仙台第一・加古川東ら7校が高評価獲得…文科省
文部科学省は2025年1月21日、2024年度に対象となるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校47校の中間評価を発表した。6段階中、もっとも高い評価は該当校なし。宮城県仙台第一高校や兵庫県立加古川東高校など7校が2番目に高い評価を得た。

【共通テスト2025】平均点など中間発表(1/22時点)「情報I」は73.10点
大学入試センターは2025年1月22日、2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の平均点等一覧(中間集計)を発表した。初導入された新課程「情報I」の平均点は73.10点だった。最終発表は2月6日(予定)。

【2/19 Zoom】聖光学院におけるAI活用の試み「自ら学ぶ生徒を育てる英語の授業とは?」PR
リシードは、日本で「TOEIC Program」を提供する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)と共同で2025年2月19日に、ウェビナー「自ら学ぶ生徒を育てる英語の授業とは? ~従来の指導・評価×AIツール~」を開催する。
![特別支援教育におけるICT活用の意義とは…Teacher's[Shift] 画像](/imgs/std_m/33478.jpg)
特別支援教育におけるICT活用の意義とは…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第203回・204回の配信を2024年12月30日と1月20日に公開した。福島県立相馬支援学校の稲田健実先生をゲストに迎え、特別支援教育におけるICT活用の意義や教員のあり方について発信する。